こんにちは、無印良品ノクティプラザ溝の口です。
整理収納アドバイザーのはまがちょっとしたくらしなコツをお伝えするシリーズ20回目です。
今年もあと1か月半になってきました。なにかと忙しくなる12月にやる大掃除を今から進めましょう。
お掃除は好きですか。
私は掃除・洗濯・料理の3大家事の中でお掃除が一番苦手です。
整理整頓にはお掃除がつきものですが、まだお掃除までの一連の流れが習慣化できていないのでついつい億劫になります。
毎日の小掃除だけで足りないところはどこでしょう。
カーテン洗い、窓拭き、照明の埃とり、エアコンフィルターと回り、玄関の床、下駄箱内、ベランダ、クローゼット中、トイレ回りと収納スペース内、食器棚、冷蔵庫、換気扇、シンク、コンロ回り、システムキッチン収納、ベッド下収納、お風呂、洗面台、洗濯機などなどたくさんありますね。
家族みんなが気持ち良く暮らすためにお掃除も大切。掃除しやすい道具を使って進めましょう。
お掃除の予定は時間が無い方こそ立ててみてください。
整理収納と同じで項目を全部書きだし、それぞれ汚れがひどくなる前にはどのくらいの頻度で行ったよいか考え、習慣化するために、できたら〇印をつけるのもおすすめです。
ポイントは3つ
①汚れがひどくならないうちに掃除しよう。いろいろな汚れごありますが、ひどくならなければ、拭いたり、水で落ちるものもたくさんあります。
②できることは分担する。
お掃除の仕方を教えて共有すれば、お子さまが独立した時にも困らないかもしれません。
主に家事をする人だけが頑張らない仕組みを考えましょう。
③それぞれのお掃除頻度を見直し、計画を立てよう。
スケジュール帳やカレンダーに週毎、月毎、半年毎、年間に必要な項目を家族で決めていくのもいいですね。例えばカーテンやサッシの掃除は寒い年末より10月とか11月の方が良さそうです。
次回はナチュラルクリーニングについてです。
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無印良品 ノクティプラザ溝の口