無印良品500 シァル鶴見

【シァル鶴見】育てるフライパンのすすめ|スタッフのつかいかた

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スタッフのおすすめ

2019/04/17

こんにちは。本日は、無印良品の隠れた名品、『鉄フライパン』を紹介します。
よくお客様より、「お手入れが難しそう」「コゲやすそう」といったお声を頂くこの商品。実は、「お手入れ簡単」で「コゲにくく」、「料理がもっと楽しくなる」フライパンなんです。

 
こちらの写真は、スタッフTさんが約2年半前より使っているフライパンです。つかい方をお伝えします。
まず、フライパンを火にかけ、弱火~中火で2、3分程度温めます。


フライパンが温まったら油を入れます。十分に使い込まれたフライパンであれば、普段お料理の際に使う油の量で大丈夫です。使い始めの時は、フライパンに油を染み込ませる為に「油返し」が必要です。その場合は、0.5カップ~1カップ程度の油を入れ、しばらくしたら油をオイルポット等にうつしかえます。


かすかに油煙が出てきたら、準備が整った証拠。お料理開始です。


強火で一気に焼いても、弱火でじっくり焼いても、どちらもおいしく仕上げてくれる所が鉄のフライパンの良い所です。目玉焼きもカリカリに焼けます。


調理後はフライパンがあたたかいうちにお手入れします。しっかり育ったフライパンは、フライ返しが無くともお皿にうつせます。こびりつきも殆どありません。


お湯で洗い流します。たわし等を使ってもよいですが、こびりつきがほとんど無い時は、フライ返し等でささっとなでてあげてもきれいになります。


きれいになりました。
水気をふき取り、フライパンの内側・外側に薄く油を塗ります。


 

使用後です。ぴかぴかになりました。

 

ゆっくり時間をかけて、自分だけのフライパンを育ててみませんか?きっと、料理がもっと楽しくなります。
こちらで紹介した内容は、取扱説明書にも詳しく記載されています。安心してお使い下さいませ。


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これからもMUJI com シァル鶴見をよろしくお願いします。

 

鉄フライパン 約直径26cm

 


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