こんにちは。
前回は、色々なソースやグッズのご紹介で終わりました。
皆様お待ちかね、今回はお好み焼き体験のレポートをしますね。
中に案内されると、目の前には大きくてピカピカに磨かれた鉄板がありました。
予約席には、プレゼントのオリジナルエプロンと紙帽子が用意してありました。
なので、手ぶらでOKなんですよ。

テーブルには、生地の他に、おしぼり、へら、お箸もバッチリ準備されています。
焼き始める前に、しっかりと手の洗浄をしてビニール手袋をはめて、準備万端です。
最初に、トッピングを選びます。
〝山盛りねぎのせ″〝たっぷりチーズ″〝どっさり名産イカ天″などの中から各自好きなトッピングを選びました。
さあ、お好み焼き体験スタートです!

〝お好み焼士″の方が美味しく焼けるコツを説明しながら、実践していただけます。
鉄板は、高温と低温の調整が出来るようになっていて、最初の工程では、まず低温と高温の中間のスペースにお玉一杯分の生地を落として、中心から外へ20センチ位の大きさまで薄く、まーるく広げます。

〝お好み焼士″の方は、いとも簡単に広げていましたが、実際には全く上手に広げるこが出来ず、みんな苦戦していました。
次に、かつお刻み節をかけ、キャベツ・天かす・もやしの順にのせます。
その上に、豚バラ肉を3枚並べ、生地を少量まんべんなくかけます。


次は腕の見せ所!
生地が焼けたら、ヘラでひっくり返します。
※ポイントは、生地の周りが浮いて、ヘラで簡単に動きます。全体から蒸気が出てきたらひっくり返す合図です。
豚バラ肉をしっかりと焼くため、高温のスペースへ動かします。
肉が焼けたら、野菜を蒸らすため、中温へと動かしますよ。
※ポイントは、押さえない事です。蒸気を行き渡らせるために、押さえずに左右前後からヘラを使って空気を入れます。
次に、麺をほぐしながら炒めます。
ここで使用する麺は、お好み焼き用に特別に作った麺との事でした。
※ポイントは、麺を平らに、生地よりも少し大きく広げると、ひっくり返すときに野菜がこぼれ落ちにくくなります。
蒸らしていたお好み焼きを麺の上にのせて押さえます。
※ポイントは、真ん中が高くなるように、ヘラで淵のほうを押さえます。
たまごを割ってお好み焼きの大きさに広げ、お好み焼きを乗せて押さえます。
※ポイントは、半熟のうちにのせて押さえること。たまごとお好み焼きをくっつけて、一体感のあるお好み焼きになるとの事です。
たまごが焼けたらひっくり返し、お好みソースをかけます。
最後に自分たちで選んだトッピングをのせて、お好みでマヨネーズをかけて完成です。

それでは、実食!!!
自分達で作ったお好み焼きは、生地が少し硬かったですが、とっても美味しかったです!

体験時間は、<11:00から12:30><13:00から14:30><19:00から20:30>定員は各時間で40名です。
私達は定番のお好み焼き体験でしたが、他にも色々な体験セットがあるので、自分にあった時間と体験を選んで挑戦してみてはいかがでしょうか。
MUJI com 広島アッセ