こんにちは!無印良品マリエとやまです。
今回は、富山市民にとっては無くてはならない「富山の市電」について、スタッフの私が紹介します!
富山市内を走る路面電車は、富山の私鉄である「富山地方鉄道」が運営しています。なので、厳密には「市電」(市営電車)ではありません。
しかし富山市が所有していたこともあり、市民からは「市電」と呼ばれています。総延長は7.6km、停留所の数は25あり、JR富山駅の高架下にも乗り入れます。

一年に一度しか走らない「レア列車」!

毎年8月1日、富山市では神通川河川敷にて花火大会「北日本新聞納涼花火」が開かれます。この日は花火大会へ向かうお客さんを乗せるため、臨時列車が走ります。花火大会の会場近くの停留所である「安野屋」電停と「富山駅」電停を往復します。
環状線は、通常であれば環状線運転(JR山手線のように)しています。本線は起点である「南富山駅前」行と「富山駅」行、終点の「大学前」行の設定しかありません。
しかし、この一年に一度だけ、花火大会の日は「安野屋」止まりが運転されます!撮影をしていた私以外にも、たくさんの方が写真を撮っていました。
毎年運転されてますが、この日もたくさんのお客さんを乗せて走っていました。

富山の未来をつなぐ、路面電車。

富山市には富山駅の南に走る市電の他に、富山駅北口に「富山ライトレール」と呼ばれる電車が走ります。元々、JR富山港線として、運転されていたものを富山市が引継ぎ、路面電車化しました。
そのライトレールと市電を富山駅で繋げる工事を今しています。来年3月に完成予定で、富山市のカタチが大きく変わろうとしています。完成すると富山港近くの岩瀬浜から丸の内の富山城址公園まで一本で行けるようになります!
マリエとやまと、無印と。
我々の無印良品が入る「マリエとやま」は1987(昭和62)年9月にオープンしました。
無印がここに来たのは2006(平成18)年です。
時代と共に、マリエとやまと、富山駅前も変化しました。今後、どのように変化するか楽しみです。皆さんも、お楽しみに!

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これからも皆様に役立つ情報や富山県の魅力を伝えていきます!
無印良品 マリエとやま