無印良品マリエとやまです。
年末掃除のコツ。今回は食器棚編です。
食器棚はいつの間にかモノが増えてしまう場所のひとつです。年に一回この機会を利用して見直しをしてみましょう。
前回までの記事を見ていない方は下のタイトルをタップして合わせてご覧ください!
『整理収納アドバイザーが教える!大掃除のコツ!』
整理収納アドバイザーが教える、大掃除のコツ!『シンク下編』
実際に食器棚を整理してみました!まずは全部出し

まずは食器棚の「全部出し」から。
食器類は割れ物なので、破損すると危険です。床に毛布やマットひいて行ってください。

次は「分ける」
食器棚が空になったら、次は「分ける」です。

かんた:自分の場合使ってないけど、子供のころに使っていた茶碗がずっと捨てられなくて…。やっぱり捨てたほうがいいですか?
ODK:食器棚は前回のシンク下に比べて、食器類は頂き物だったり、思い出があったりで踏ん切りがつかないものが多くなりますよね。
そこで今回は「分ける」ためのキーワードを少し変えてやってみましょう。
「分ける」のキーワードは4つ!
- 好きでよく使うもの⇒ 残す
- 好きだけどあまり使っていないもの⇒保留&次回見直し
- 来客用など好き嫌い関係なく必要なもの⇒残す
- 粗品などで使うことはないけど何となく置いてあるもの⇒処分
かんた:なるほど。だけど、いざやろうとすると、どれを捨てればいいか迷っちやうんです。
ODK:お片づけあるあるですよね。この分ける作業は選び方にもコツがあります。
それは、 好きなものやこれからも使いたい物から選んでみることです。
たいていの場合は、捨てるものや手放すものから始めがちです。だけど、「捨てる」というマイナスイメージが多い行為はなかなか手が進まないです。
そこで好きなものや残したい物から選ぶと、気が楽で選別の時間が早くなるので、ぜひ試してみてくださいね。

仕分けが終わったら戻す。
残すと決めたもの。これらを食器棚に戻します。

ぱっと見は変わり映えしていないように見えますが、ばらばらと置かれていたものが、出し入れしやすい場所にまとまりました。
かんた:しまうときに更に取り出しやすくするコツってあるんですか?
ODK:毎日・毎回使うものはまとめておくと、出し入れのしやすくなりますよ。

あと、平たいお皿や小鉢などは違うサイズが重ならないように仕切り代などを使うといいですよ。 シンク下と食器棚の整理が終われば、キッチンの大掃除は半分ほど終了です。
まとめ
食器棚の片づけのポイントをまとめると。
- まずは食器棚の全部出す
- 不要なものを選別して捨てる
- 選別に悩んだら好きなものや残したい物から選ぶ!
- しまう時は毎日・毎回使うものをまとめておく。
少しずつきれいになってきたキッチンが目に入ると、やる気がアップしてきませんか?
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