無印良品マリエとやまです。
クリスマスが終わり、大掃除モードにスイッチが入った方も多いのではないでしょうか?
年末掃除のコツ。今回は冷蔵庫編です。
大掃除の基本的な考え方が下の記事にありますのでタイトルをタップしてご覧ください!
整理収納アドバイザーが教える!大掃除のコツ!
では早速冷蔵庫の掃除と整理をしてみましょう!
ステップ1:冷蔵庫の中を全部出し!
かんた:冷蔵庫っていつのまにか満杯になるんですよね…いつもごそごそ探さないと出て来ないし…。すぐに見つかるいい方法ないですかね。
ODK:まずは、いつも通り見直してみよう!
まずはお決まりの「全部出し」

撮影協力はODKの息子。
一人暮らしなので、あまり詰まっていませんが、とりあえずバラバラ入れてるといった感じです。

さすがに全部出すと、画像に収まり切りません(汗)

冷蔵庫はすっきり。
ステップ2:全部出したら冷蔵庫をきれいに拭く
こんな機会はめったにないので、取り出し終わったら中を拭きます。

拭いても落ちにくい汚れは洗います。
冷蔵庫整理のポイントは「賞味期限」
ODK:冷蔵庫って他の収納と大きく違う点があるんだけどわかる?
かんた:なんですかね。思いつかないなー。
ODK:かんたも仕事中に頻繁にチェックしていると思う。
かんた:賞味期限!

冷蔵庫は他と違って使う期限が決っているものばかり。まずは期限切れがないか、ひとつひとつ確認します。
期限の長いレトルト食品や飲料などは、ずっと冷蔵庫に入りっぱなしになっていることが多いので要確認。
ステップ3:戻し。使う頻度や賞味期限で分ける。
かんた:この後、戻す時にこつはあるんですか?
ODK:では、それを今から紹介します。

冷蔵庫で一番取り出しやすい場所。
ここには短期間で食べてしまいたいものや期限が近いものを置きます。例えば、今日のおかずの余ったものや封を切ってしまったお肉やお魚など。

上段など、次に取り出しやすい所は、毎日食べてストックしている食材や、まだ期限に余裕があるものや保存食などを入れます。
入れるときは「朝ごはんに食べるもの」「保存食」など、ある程度同じ用途のものは固めておくと取り出すときにより取り出しやすくなります。

見落としそうなものは、ボックスなどにまとめると、奥に入りすぎて分からなかったということを防げます。

ボックスを使う場合は中にどんなものが入っているか書いておくと、更に取り出しがスムーズになります。

下段はチルドになっているので、生鮮品やレトルト品などを入れます。
元に戻すとこんな感じになりました。
一人暮らしの場合は使う人が一人なので管理は比較的楽ですが、ご夫婦や二世帯など、使う家族が多いほど、みんなが見やすく取り出しやすいように工夫することが大切になります。
ここは、ご主人やお子さんの意見などを織り交ぜながら配置を決めるのもおススメです。
まとめ
最後にポイントをまとめましょう!
- 冷蔵庫の中身を全部出して、掃除をする。
- 賞味期限をチェック
- 賞味期限や使う頻度に合わせて収納場所を決める
- 同じ用途で使うものはボックスに入れて収納するとわかりやすい
冷蔵庫は他の収納場所と違い毎日中身が変わります。年末だけでなく、年明け後もまめに期限切れや、使いやすい配置などをチェックしてみてください。
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