目立つわけではありませんがロングセラー商品のひとつ、ソーラークッキングスケール。
わたしもかれこれ10年ほど愛用しています。
シンプルな操作でつかいやすいことがロングセラーの理由かもしれません。
『ソーラークッキングスケール』
ソーラー電源とボタン電池を使用した、ハイブリッド電源のデジタルクッキングスケールです。
明るいところではソーラー電源のみで稼動し、計量中に手元が暗くなっても電池駆動に切り替わるので表示が消えることもありません。
計量皿に何も置いていない状態で、ON/TAREを1回押すと電源がはいります。
3秒ほど待って、0gの表示が出れば計量ができます。
追加計量や風袋引き計量をするときは、上記の方法で電源を入れ、先に計量したいものを載せた状態でON/TAREボタンをもう1度押すと0g表記になります。
その後追加で計量したいものを載せると、その分だけの重量を量ることができます。
最大計量は2kgまで、最小表示は1g(0~500g)、2g(500g~1000g)、5g(1000g~2000g)です。
OFFボタンを押すと電源が切れます。
同じ表示が10分間続くと電源が切れるオートパワーオフ機能も付いているので、電源を消し忘れても安心です。
また、フタを逆さにすると受け皿になります。
受け皿にすれば、ロングパスタなど長いものの計量もかんたんです。
本体にフック穴がついているので、使わないときはフックに吊り下げておくこともできます。
ボタン電池はCR2032乾電池×1個が付属しています。
交換の際は本体を裏返し、バッテリーカバーを外してください。
電池が取り外しにくい場合は、細い棒などをくぼみに軽く差しこむと外しやすいですよ。
本体のサイズは幅12.2×奥行20×高さ4cmとコンパクトなのでサッと出してパっと使えます。
ぜひ店頭でシンプルなデザインと操作感をお試しください。
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