こんにちは。
カレー大好き、ラゾーナ川崎スタッフの堂ヶ平です。
さあ、今回は前回私が書いた、「川崎のこと。vol14」の続きでございます。
(前回が気になる方はぜひ戻ってご一読を!。)
銭湯屋を訪れた後は近くにあった多摩川沿いを、同スタッフの伝田さんと歩いてみました。
少し歩いていると、多摩川を滑走しているウェイクボードを発見ッ!!
結構なスピードで滑走していました。かっこいいなー!!

・・・と思ってたらその場で豪快に転んでいました。笑
派手に転んでいたので乗っていた人、ちょっと痛そうにしてました。笑
お大事に。
その後5分ほど伝田さんと談笑しながら歩いていると・・・。

!!?!?
これはいったい?
童心にも似たワクワク感を感じながら、伝田さんと駆け足で近づいてみると・・


この建物の正体は水門でした。
どうやらこの水門は、普通の水門とは訳が違うようです。

近代化産業遺産として、国の有形文化財に登録されている
すごい水門のようです!
どうやら大正時代に計画された、運河・港湾計画の一環として
建設された水門のようです。
この水門は現在も利用されているようです。
昔に建設された建物が、大正・昭和・平成、そして令和と
時代を通り越して使われているって、とてもロマンがありますよね!
いやぁ、凄いな~。

(レンガ造りで当時建設された面影を感じますね)
そんな大正ロマンに伝田さんと、どっぷり浸りながら帰路に着こうと駅に向かっていたら・・

レコード製造の始まり?おやおや?
下の説明文を読んでみると、どうやらここは日本初のレコード製造会社があった土地のようです。
またまた歴史ある場所に遭遇してしまいました!笑
そういえば、銭湯に行く時に利用した
最寄の港町駅にも、こんなものが。

どうやら街を挙げて、レコード発祥の地をアピールしているようですね。
美空ひばり、細川たかし、ゴダイゴしか私は知りませんが
こちらのお便りをお読みくださっている方の中には、このレコードを買って実際に聴いていた方もいらっしゃるかもしれませんね!
レコードを見て、懐かしいと思った方、一度足を運んでみては?
そんなこんなで、今回は歴史的でロマン溢れる出会いがたくさんありました!
次回はどんな出会いが、私たちを待っているのでしょうか。
これからの「川崎のこと。」、引き続き乞うご期待ください!!
無印良品 ラゾーナ川崎