【イオンモール高崎】未来屋書店　今週の本のオススメ「旅」

こんにちは。
 
5月16日は「旅の日」。松尾芭蕉が江戸を立ち、『おくのほそ道』の旅へ旅立った日に因んでつけられたそうです。
行きたい場所、やりたいことを想像しているだけでも、日常から解き放たれ自由な「旅の心」が呼び覚まされますよね。
 
今回はそんな「旅の心」を呼び覚ますような、見るだけで何処かへ行きたくなる書籍をご紹介します。


『地球の果ての歩き方』地球の歩き方編集室 編（学研プラス）消費税込1,980円 各国の旅行ガイドブックとして知っている方も多い「地球の歩き方」ですが、地球の“果て”だけに注目した書籍もあるのです。
「果て」は、地理上の「端っこ」に加えて、旅人の冒険心を刺激するであろう心情的な「果て」を感じる景観を有する地なども取り上げられています。
息をのむような雄大な自然が多数紹介されていますよ。


『旅立つには最高の日』田中 真知 著（三省堂）消費税込2,200円 大切なものとの出会いと別れを描いたアフリカ・アジアへの旅エッセイ。
本当に行きたいところへ行き、見たいものを見て、会いたい人に会う。そんな旅のまなざしで日々と向きあうことで、日常がそのまま旅となり、今日は旅立ちの日となる。
心を豊かにする旅がここにあります。


『途上の旅』若菜 晃子 著（アノニマ・スタジオ）消費税込1,540円 登山の専門出版社の編集者を経て、文筆家として活躍する著者の旅の随筆集。様々な国の旅の記憶や広がる思考を、読者が体感できるような、濃やかで静謐な文章で綴ります。
旅先はカナダやモロッコ、ネパール、チリなど。
様々な国の風や空気がふわっと香る素敵な本です。


『マイフィンランドルーティン』週末北欧部chika 著（ワニブックス）消費税込1,540円 食べて、飲んで、遊んで、買って、ゆるりとした時間を過ごして。
読んだら何度でも行きたくなる、どんどんフィンランドにハマっていく……!フィンランドオタクによる、ディープな旅の楽しみ方を詰め込んだコミックエッセイ。
著者chikaさんの文章は、とっても暖かくてやさしさに溢れています。
 

いかがでしたでしょうか。
ご来店の際は、是非旅の心を呼び覚ます書籍を探してみてください。
 
そして、実際に旅行に行きたくなったときは、軽くて丈夫なキャリーケース、小分けに便利で各種サイズが揃ったボトル、長時間旅行に必須なネックピロー等、無印さんには旅行を手助けしてくれるアイテムが多数ございますので、合わせてチェックしてみてください！