皆さんこんにちは!スタッフのバヤシ二回目の登場です!
今回は無印良品の大人気商品「不揃いバウム」のアレンジをしてみます。
無印良品のバウムはたくさんの種類があり、現在約13種類のバウムがあります。

今は夏限定の水切りヨーグルトやパイナップル味など、季節によって限定の味が出てきます。

もちろんそのままのバウムも美味しいのですが…
今回は「バウム」を使ってパリパリの焼き目をつけた「クリームブリュレ風バウム」を紹介したいと思います!
クリームブリュレとは…
柔らかいプリンに砂糖を振りかけてバーナーで焦げ目を着け、表面を薄い飴状にしたデザートのことです。
普通の家庭にはバーナーは中々ないですよね…?
しかし!工夫すれば似たようなことが出来ます!今回はバヤシが「ひと手間かけてこうすればもっと美味しいのでは?」と考え、挑戦してみました♪
用意するのは
・お好きなバウムクーヘン(おすすめはバナナ・さつまいも・バター・紅茶など)
・汚れてもいい金属製スプーンやバターナイフ
・グラニュー糖
(上白糖でも出来ますがパリパリになりにくいです)
・ミトン
・まな板(あれば上にオーブンペーパーをしくと便利です)
・キッチンペーパー
まずはバウムをとりだして背中を上にしておきます。

バウムにグラニュー糖(今回はきび砂糖を使用)を下のバウムが隠れる程度に均等に振りかけます。
※あまり分厚く振りかけると、溶けずに残ってしまうので薄めにかけましょう!
…分厚くしてバリバリにしたい気持ちは大いにわかりますが(笑)

コンロで汚れてもいい金属製のスプーンを熱します。最初は約30秒くらい熱しましょう。
今回は見えやすいようにバターナイフでやってみました。
※熱くなるので、必ずミトンや乾いたふきんを巻いて熱してください。
※この作業は大人の方が行ってください。

熱したスプーンを軽くバウムに当てて、砂糖を溶かします。
この時じゅーっと煙がたつので、換気扇に近いところで作業しましょう。
あまり当てすぎると焦げて黒くなるので、程よいキャラメル色になるように仕上げるとキレイです。

砂糖が溶けなくなったなと思ったら、もう一度熱しますが…
乾いたキッチンペーパーを2~3枚に重ねて、スプーンについた砂糖を軽く拭き取ります。
砂糖がたくさんついた状態で再度加熱すると、スプーンがどんどん焦げて仕上がりが黒くなってしまいます!

バウム一本あたりにこの工程を3~4回繰り返します。
そうすれば…
こんなにいい焼き色が♪

自分で作っておいて何ですが…美味しそう!
切り分ける時は、焼き目を下にしてナイフで押すように切ると、パリパリのコーティングが壊れにくいですよ♪

ひと手間かけると風味が増してさらに美味しくなりました!
これに味をしめたバヤシは…
バナナバウムにチョコソースを染み込ませた「チョコバナナブリュレバウム」と「紅茶」「さつまいも」をブリュレにして、スタッフに試食してもらいました!
簡単に投票してもらうと…


やはり永遠の組み合わせ・チョコバナナが人気でしたね!
元々バナナバウムの味がしっかりしているので、チョコソースをかけても味が負けないようです。

しかし、バウムをブリュレにして、気づいたことが…
「上白糖」よりも水分が少ない「グラニュー糖」で、出来るのであれば…同じく水分の少ない「ザラメ糖」が原料の
「わた菓子」でもできるのでは!?
思いついたらやってみよう!の精神でさっそくやってみました。
袋を切って、手に付かないよう取り出す前にわた菓子をなるべく潰します。
半分に裂いても十分な量なので…お好みで調節してみてください。
そしてつぶしたわた菓子をバウムの上にドーン!!

なんということでしょうっ!サイズがぴったり!
そのまま同じように熱したスプーン等で焦げ目をつけようと当てると…
シュワッと気持ちいいくらいに溶けるではありませんか!
わぁ~楽しい~♪

楽しく溶かしているとあっという間にブリュレになりました。
グラニュー糖のように粒ではないので溶けるスピードが速いんですね♪
もしかしたら、こっちの方が手間がかからずに綺麗に出来るかもしれません!なんという発見!
時間がたって、湿気を吸収するとパリパリは失われます。ブリュレにしたらなるべく早くに食べてしまいましょう。
ところで皆さんは「冷やしておいしい」シールは知っていますか?

無印良品のバウムは夏になるとこのシールが貼られています。
文字どおり冷蔵庫で冷やすと、生地がきゅっとしまり、しっとり感が増しておいしいですよ♪
そのままでももちろん美味しいですが、冷やしてアイスと一緒に食べたり…ひと手間かけてブリュレ風にしたり、お家で色んなアレンジが出来ると思います。
楽しみ方は無限大です!
ぜひ試してみてくださいね♪
無印良品 イオンモール日の出