こんにちは。
地域の情報を発信する御影まち便り。
これから3回に分けて、春の風物詩、だんじりについてお伝えしていきます。
御影ではこの時期、休みの日には鐘の音が聞こえてきます。だんじりの鳴り物の音です。
だんじりって、岸和田のイメージが強いと思います。でも実はここ御影のまちでも、だんじりは毎年大きな盛り上がを見せているんです。
紹介している画像は2枚とも去年のものですが、だんじりは私たちのお店のある御影クラッセの近くを通り、メインの入口広場にもやってきます!

だんじりをしている友人に聞くと、2月くらいから「そろそろだな」とそわそわする程、生活の一部になっているんだとか。4月になると各地区での鳴り物練習が本格的にはじまります。そんなだんじりの鳴り物、実は音の種類によって意味が違っていること、ご存知でしたか?
リズムによって、「曲がる」「はしる」「進む」などと決まっており、数種類のリズムに合わせてだんじりが動いていくんだそうです。音やリズムは、町によっても個性があります。今まで、なんとなく聴いていただんじりの鳴り物の音。音が切り替わるのには、そんな意味があったんですね。
今年は少し違った楽しみ方ができそう。
次回は、ゴールデンウィークのだんじりのスケジュールについてお伝えしようと思います。これからのお出かけにお役立て下さいね。
無印良品 御影クラッセ