先日のブログ「御影まち便り 古墳あります」の続編です。はにわの広場の看板で見た、渦が森銅鐸が気になったのでレプリカの展示があるという、住吉歴史資料館へ行ってきました。
住吉歴史資料館は国道2号線沿いの住吉神社の奥にあります。

ここは残念ながら今は公開をお休みしているそうですが、この日はラッキーにも見ることができました。
そしてそこには立派なレプリカがありました。
本物は昭和9年に発見されてすぐ国に買取られ、現在は東京の国立博物館にあるそうです。写真にもありますが、つるして音をたてて使われたと考えられるそうです。どんな音がしたのでしょうか。
レプリカは京都の高名な職人さんににより作られたそうです。

立派でした。
出土した場所は渦森台。現在は住宅地ですが、昔は山だったそうです。高度経済成長期に、山を削った土砂は神戸の海を埋め立て人工島を造るのに使われたそうです。
私達のお店のある御影クラッセ前のバスターミナルから、渦森台行きのバスが出ています。

東求女塚古墳の模型もありました。

資料館ではここでは銅鐸についてだけではなく、たくさんののお話を伺いました。なぜ御影・住吉の地が人気があるのかその秘密がよくわかりました。
それについては、またいずれお伝えしたいと思います。
無印良品 御影クラッセ