京都駅から電車で15分の場所にある嵯峨野。
今年6月上旬に田植えをしたお米を収穫する、稲刈りイベントを開催しました。
これから3週にわたってイベントの様子をご紹介していきます。
前編となる今回はは稲刈りの様子をご紹介します。
「古今嵯峨米」は嵯峨地域の景観や様々な生物を保全し、次の千年に引き継ぐために立ち上がりました。
自然の資源を活用して米の栽培に取り組んでおられるアドプランツコーポレーションさんにご協力いただきました。
最初は今にも雨が降りそうな曇り空でしたが、だんだん雲が無くなり、強い日差しを浴びながらの作業となりました。
6月に植えた稲の成長した姿を見てみましょう。
たくさん緑の葉が付いた植物が生えているのがわかりますか?
この植物は稲の成長を妨げる外来種の植物のようです。
農薬を使用していないので、生えてきてしまいましたが、それでもたくさんの立派な稲穂が実っていました。
鎌を使って1人1列ずつ刈っていきます。
暑い中での作業でしたが、1時間でかなり広い範囲を収穫する事ができました。
前編では稲刈りの様子をご紹介しました。
次回は試食についてのおたよりを更新予定です。
今しばらくお待ちくださいませ。
歴史的風土特別保存地区に指定されている京都嵯峨野。
古都の京都をこれからも一緒に守り、次の世代へ伝えていきましょう。
無印良品 イオンモールKYOTO