今回は、5月に行われた「自分でつくるこけ玉ワークショップ」の様子をお伝えします。
無印良品のイベント担当スタッフによる、毎回ご好評いただいているこけ玉ワークショップのイベント。
今回もおかげさまで満席となりました!

まずは、お皿の上に土と肥料を取り出し、土台となる泥団子を作り、水を吹きかけます。
少し水が多いかな?と思うくらいが適量です。

土と肥料をよく混ぜあわせ、泥だんごを作るように丸めていきます。
最初は手が汚れることに抵抗がありますが、子どもの頃つくった泥だんごの感触を思い出しながら、
作業していると夢中になるものです。

次に、泥だんごの中に苗を入れていきます。
苗は数種類用意しており、完成を想像しながらそれぞれ苗を選んでいきます。
やっとここでこけの登場です。
こけに水を吹きかけ、ほぐしながら、先ほど作った泥だんごの周りにはりつけていきます。
こけを水でしっかり湿らしておくのがポイントです。
そしてこけが剥がれないように糸をぐるぐる巻いていき、かたちを整えていきます。

こけ玉を水の中に入れて気泡が出なくなるまでしっかり浸し、目をつけて完成です。

みなさん、様々な表情のこけ玉が出来上がりました!
土をこねることから作ったこけ玉は、目をつけることでさらに愛着が増しますね。
こけ玉つくりを通して植物を身近に感じるきっかけになったのではないでしょうか。
無印良品 イオンモールKYOTO