みなさまこんにちは。
いきなりですが「くつ下」とはなんなのでしょうか?
普段から何気なく当たり前のように、私たちの生活に寄り添う存在の「くつ下」はいつからあるんだろう?
なんで「くつ下」って名前なんだろう?
というか誰が発明したの?
…などなど、一旦考え始めると思いのほか知らないことが多いんですよね。
そこで、靴下のことをもっと知る為に深堀して調べてみました。
まず、気になったのが名前です。
なんでくつ「下」なんだ?
靴の「中」に履くんだから、「靴中」でも良くないかい? と思っていたら、ちゃんとした理由がありました。
日本では古来より、肌に直接身に着けるものを、「下着」と言ったりしますが、くつ下にも同様に「下」が付いていますね。
日本では、肌に直接触れる衣類には「下」を、肌から離れて着用する衣類には「上」を着ける風習があり、そのためにジャケットやコートなどは「上着」と呼ばれるようになったとか。
次にくつ下の歴史・起源。
調べてみると面白いことが分かりました。
なんと!
くつ下はいつ誕生したのかはっきりしていないとの事でした。
つまり、発明した方もわからない…………。
これだけ聞くと、自分たちが毎日履いているものは、ロマンとミステリーに包まれたものなのかと、ワクワクしてしまいませんか?
ちなみに、現存する最古のくつ下はエジプトで発見されたもので、およそ1500年ほど前に作られたものだそう。
…………1500年!? 聞いただけで、見てみたくなります。
現在はロンドンのビクトリア・アルバート博物館で所蔵されているようです。一度この目で見てみたいものです。
では! ここで皆さんに問題です。
Q.日本で最初に靴下をはいた人物とはいったい誰でしょう?
(ヒント:テレビでおなじみの3人組のリーダー的存在……。)
正解は!
黄門様でおなじみの「徳川光圀公」でした!
お墓の中からはなんと7足もの靴下が発見されたそうです。よほどお気に入りだったんでしょうね。
無印良品でも定番で長く愛されている商品が多いのも靴下。
そして当たり前のように、毎日のように身に着けている靴下。
これを機に自分の靴 「下」に今一度向き合ってみてはいかがでしょうか。
無印良品にはさりげないこだわりが詰まったいろいろな靴下をご用意しています。
ぜひお気に入りの靴下を探してみて下さい。
ご来店お待ちしております。
無印良品 イオン札幌元町