12月22日(土)、ターポリンをつかった、サコッシュと文庫本カバーバッグをつくるワークショップが開催されました。
机には色とりどりの材料が並び、参加者のみなさんはパーツの色合わせに熱が入ります。
ターポリンという素材は、防水性のあるビニール生地の事で、水や汚れに強いのが特徴です。
使われたターポリンはもちろん新品ですが、廃材・端材になってしまうものだそう。
捨てるにはとてももったいないように見えました。

5個ほどに分かれたパーツを組み合わせて、作っていきます。
接着剤はつかわずに、切れ込みにはめ込んだり、紐を結ぶだけ。
みなさん笑顔を見せながら、作業はすいすいと進みます。


10~15分ほどで完成。
出来上がったサコッシュを見て、「ライブやフェスの時に使うのが良さそう」という声も聞かれました。

文庫本カバーバッグには、ICカードなどを入れられるポケットが付いているので、電車の乗り降りに活躍してくれるのではないでしょうか。
外で本を読むのが楽しくなりそうですね。

無印良品 シエスタハコダテ