5月3日(金)に『積み木で遊ぼう』のワークショップが開催されました。
講師は木育マイスターの鈴木さん。
鈴木さんは株式会社ハルキという木材プレカット会社で働いてます。
そんな木材のプロである鈴木さんに、木の特徴や加工のコツを聞きながら楽しく積みづくりが行われました。
今回使用した木材は、シエスタハコダテの木育ワークショップではおなじみの『道南スギ』。
道南スギはやわらかく加工しやすい材で、シエスタハコダテの木育広場や本棚など色々なところに使われています。
道南スギの特長を教えてもらいながら、まずは積み木を入れる枠から組み立てます。
クランプという道具を使い、固定しながら枠を組んでいきながらの作業ですが、ここはクランプを固定する強さもポイントのひとつ。
強く固定しすぎると、材が反発してしまうので、みなさん真剣な表情です。
次は積み木をやすりでけずる作業。
13個のパーツをやさしくけずります。
道南スギの香りを感じながら夢中で作業していました。
最後は色ぬり。
好きな北海道カラーを4色選び、木目にそってぬっていきます。
鈴木さんから、征目と板目の違い、年齢についての説明もあり、付き添いのおとうさんやおかあさんも真剣に耳を傾けていました。
少しむずかしい作業もありましたが、みなさん達成感に満ちあふれた顔でした。
家に帰ってからもたくさん遊んでくださいね。
参加してくださったみなさん、ありがとうございました。
木のぬくもりを感じられる木育ワークショップは今後もどんどん開催していきますので、ご参加お待ちしております。
無印良品 シエスタハコダテ