シエスタハコダテ

【シエスタハコダテ】いつものもしも|連絡のルール

【シエスタハコダテ】いつものもしも|連絡のルール

スタッフのおすすめ

2021/03/10

みなさんは、災害発生や緊急時、家族や大切な人と連絡をとる手段を決めていますか。

仕事中、買物中、移動中、旅先でと、災害はいつどこで起こるかわかりません。
家族や大切な人と離れ離れの時、もし災害が発生したらどうやって連絡をとるのか。
最近では携帯電話に頼って、身近な人たちの連絡先を覚えていない人が多いのではないでしょうか。
自分はと振り返ると、家族の携帯電話の番号すら正確に覚えられていませんでした。
災害発生直後は電気が止まったり、通信インフラの障害などで電話でつながることが困難な場合もあります。
 
【シエスタハコダテ】いつものもしも|連絡のルール①

ちゃんと決めておかなければ。
無印良品が考える「くらしの備え。いつものもしも。」
そのHPにある『家族で決めておく連絡のルール』のリーフレットを利用して家族と連絡方法を共有することにしました。
 
【シエスタハコダテ】いつものもしも|連絡のルール②

こちらからダウンロードしてプリントアウト。
紙面上に記載されている方法でカットして、折っていくと何と小さな冊子になります。
 
【シエスタハコダテ】いつものもしも|連絡のルール③

内容はまず災害用伝言板の使いかた、災害用伝言ダイヤルの使いかたが記載されています。
登録先番号や、残したいメッセージを書き込んでおけば、もしものとき、あわてず行動に移すことができそうです。
 
【シエスタハコダテ】いつものもしも|連絡のルール④

そして集合場所・避難場所、連絡の取り次ぎを頼める友人や親せきの人などの名前や電話番号、伝言メモの残し方。
ひとつひとつ、家族と話し合い決めていきました。
 
【シエスタハコダテ】いつものもしも|連絡のルール⑤

頭の中に記憶していても、慌てていたりパニックになった時は正確な情報が得られないかもしれません。
災害時は紙に記録された情報は、アナログだけれど最強かもしれませんね。
 
【シエスタハコダテ】いつものもしも|連絡のルール⑥

そしてパーソナルな情報を書き込む欄もあります。
自身に何かあった時には、このメモが私を助けてくれるかもしれないと思いました。
 
【シエスタハコダテ】いつものもしも|連絡のルール⑦

ふだん持ち歩くモノ、お財布やスマホカバーに入れて携帯することにしました。
子どもはランドセルに。

もしもが起こらないことを祈りつつ、もしものときに家族や大切な人と連絡がとれるように備えました。

みなさまもぜひ『家族で決めておく連絡のルール』のリーフレットを活用してみたください。


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