吹く風が気持ちよい函館。
五稜郭公園の木々の緑と青空が夏の到来を感じさせてくれます。
さあ、これからが夏本番。
私は今年はじめて梅干しづくりに挑戦しました。
本格的な夏をむかえる前に、梅仕事のつづきをしなくては。
実家の畑で生った梅は形も不揃いでシミがあったりするけれど、ちょっと特別、私の愛しの梅。
黄色く完熟するのを待って梅仕事をはじめました。
梅と塩を交互に入れ重石をのせて漬け始め、数日すると梅酢がどんどんあがってきました。
重石を調整しながらさらに漬けて、果肉も柔らかくなってきたところで、保存ビンに移します。
今回使用したのは、こちら無印良品の『果実酒用ビン 約2L』。
使い勝手のいいサイズ感。
分解して細部まで洗浄することができます。
商品名のごとく果実酒づくりに最適なガラス瓶。
果実酒に限らずシロップ、ピクルスなど保存食づくりにも利用することができます。
愛しの梅を慎重に果実酒用ビンに移動。
今のところいい感じです。
台所の日の当たらない場所に保管。
梅雨明けのお天気がよい3日間を選んで、あとは土用干しを待つばかりです。
干すことで皮がやわらかく、果肉がねっとりするそうです。
お日様の力は偉大ですね。
こちらは同じ木の梅で、数年前に母がつくった梅干し。
暑い夏には、この梅干しの酸っぱさが恋しくなります。
食欲がない時や、ちょっぴり疲れを感じているときなど梅干しに助けられます。
私の愛しの梅、おいしい梅干しになりますように。
手間はかかるけれど、手間をかけた分だけ特別においしく感じることでしょう。
みなさんも、ぜひ『果実酒用ビン』を使って"手づくり"を楽しんでみてはいかがでしょうか。
無印良品シエスタハコダテ