シエスタハコダテ

【シエスタハコダテ】ご飯の本

【シエスタハコダテ】ご飯の本

MUJI BOOKS

2021/10/04

食欲の秋です。

多くの食材が豊富に揃う秋に、採れたてをその時期にいただこうという昔の人々の考えが広がり、いつしか「食欲の秋」と呼ばれるようになったんだそうです。

さんまにキノコ、ナス、かぼちゃ、栗、梨、ぶどうなど秋が旬の食べ物、なんでも美味しい季節ですが、私はやっぱりキラキラでつやつやの新米を堪能したいのです。

そこで本日はごはんの本達を集めてみました。

『ごはん』
 
【シエスタハコダテ】ご飯の本

日本人の主食、ごはんが主人公。
いろいろなごはん料理がでてきて、図鑑のようです。
そして、どれも実にリアルな絵で描かれ、本当に美味しそう。

子どもと一緒に「どれ食べたい?」「今度のご飯はこれにしよう」と会話が弾みそうです。

絵を眺めているだけでも楽しいごはんの絵本です。

『世界でいちばんおいしい お米とごはんの本』
 
【シエスタハコダテ】ご飯の本

この本では、ご飯の炊き方はもちろんのことお米を買うところから、冷凍保存したごはんを解凍するまでを著者の五ツ星お米マイスター渋谷梨絵さんが徹底解説しています。


面倒くさがりやの私には嬉しい方法のお米の洗い方は今までの常識と違って驚きました。
試したいことがいっぱいあって、これからのご飯ライフが楽しみになる本です。

『おにぎりレシピ101』
 
【シエスタハコダテ】ご飯の本

美味しいご飯が炊けたら、握ってみましょう。

日本人のソウルフード「おにぎり」。
おにぎりは「おむすび」ともいい、手で「にぎる」「むすぶ」行為そのものを表す言葉です。
人は心を伝えるときに、手を繋いだり、握手したりします。
手でにぎるおにぎりは、にぎる人の「気持ち」「温もり」という最高の調味料が加わり、美味しい「ごちそう」になります。

表紙も鮮やかなピンクで目を引く一冊。
中のおにぎりの写真もとてもお洒落です。
英語の訳がついているので、外国の方にも喜ばれそうです。


~本日紹介した本達~

『ごはん』
作:平野恵理子
出版社:福音館書店
消費税込1540円

『世界でいちばんおいしい お米とごはんの本』
著:澁谷梨絵
出版社:ワニブックス
消費税込1320円

『おにぎり レシピ101』
著:山田玲子
出版社:ポット出版
消費税込1430円


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