【アピタ阿久比】知多半島を旅する～知多四国霊場をめぐる～ vol. 19

こんにちは。無印良品アピタ阿久比です。

知多四国霊場を回って地元知多半島の魅力を再発見・再発信する旅、今回は第19回です。今回からは常滑市内の札所を順番にお参りしてきました。

常滑市第二弾の今回は60番と61番のお寺をご紹介させていただきます。
 

一か所目は60番　大光山安楽寺さんに行ってきました。
安楽寺は常滑市苅屋にある曹洞宗の寺院です。1586年に長安久公和尚によって開かれました。
コミュニティバス　グルーン「西浦南小学校前」下車　徒歩７分ほど、もしくはグルーン「苅屋」下車　徒歩6分ほどの場所にあります。
下のQRコードもしくはURLからもお寺の情報が確認いただけます。ぜひご覧ください。
https://www.tokoname-kankou.net/spot/detail/109/
 
境内のようす
本堂の左手には弘法堂があります
本堂の手前には本四国お砂踏み霊場が設置されており、本四国霊場のご利益もいただけます。
また、本堂の前の鉢には蓮が植えられており、時期になると花が綺麗に咲くそうです。
残念ながらお参りしたときにはまだ茎だけの状態で、咲く気配はありませんでした…。
ホームページの方にお写真も載っていたので、気になる方はぜひご覧ください。
 
御朱印をいただきました。
安楽寺さんありがとうございました。
 

続いて2か所目は61番　御嶽山高讃寺さんです。
高讃寺は常滑市西阿野にある天台宗の寺院です。684年に天武天皇の勅願寺として創建されました。その後三度の戦火によって現在残っている形になったそうです。
名鉄常滑駅からコミュニバス　グルーン「阿野」下車　徒歩18分ほどの場所にあります。
 
境内のようす
階段を上ると本堂と弘法堂のある奥までずーっと参道が続いています。
林に囲まれていて静かで落ち着いた雰囲気です。
 
参道の途中には仁王門があり、愛知県の指定文化財になっている木像仁王像が祀られています。
 
仁王門を通ってそのまま進むと正面に弘法堂があります
 
弘法堂の右隣に本堂があり、納経所は本堂の右隣にありました。
 
御朱印をいただきました

以上、知多四国霊場巡り第19回でした。
安楽寺さん、高讃寺さんご協力ありがとうございました。
 
次回も引き続き常滑市内の札所をご紹介させていただきます。
ぜひお楽しみにお待ちください。