泉中央セルバ

【泉中央セルバ】小学生が企画開発する「夢のレトルトカレー」レポートVol.7

【泉中央セルバ】カレープロジェクト

お知らせ

2025/09/19


みなさん、こんにちは。
学校のカレープロジェクト第7回目のレポートです。
このプロジェクトは、無印良品のレトルトカレーを製造されている株式会社にしき食品(ニシキヤキッチン)様が小学生が考案した夢のレトルトカレーのアイデアをもとに商品開発に取り組む教育支援プロジェクトです。
2023年よりスタートし、今年で3年目を迎えます。

6年1組が開発を進めているのは『りんごやきにくカレー』。
玉浦小学校の人気給食メニュー「玉小やきにく」の美味しさを知ってほしい!という夢から開発がスタートしたカレーです。

試食2回目の授業では、前回の試食で出たクラスのみんなの意見を基に改良が加えられたサンプルのカレーAとBの2種類を食べ比べていきます。
主な違いはお肉の量。大きめのお肉をごろりと入れたものがA、薄切りのお肉が多めに入ったものがBです。
お皿に盛りつけた際の見た目の印象の違いなども評価していきます。

 
【泉中央セルバ】カレープロジェクト

次の授業で最終的な味が決まるため、改良のために意見を出せるのは今回の試食が最後。
『りんごやきにくカレー』をより美味しくするため、しっかり味わいながら食べ比べていきます。
 
【泉中央セルバ】カレープロジェクト

「ご飯に合うね」「ちょっと辛いかな?」「もっと辛くてもいい」「前よりもりんごの香りがする」「うますぎる!」などなど、様々な意見で教室が賑わいます。
 
ローリングストックの授業を受けた子供たちに「もし災害にあってつらいときでも、これを食べたら元気出そう?」と質問をしたところ、「これが出てきたらうれしい!」と笑顔に。
 
今までの授業を通して無印良品のスタッフにも慣れてきたのか、ちょっとした雑談をしてくれたり、無邪気な様子を見せてくれることも増えてきました。楽しみながら、時間を目一杯使って真剣に試食に取り組んでくれました。
 
 
試食が終わり、いよいよグループごとに評価を発表していきます。
子どもたちが選んだのは、薄切りのお肉が入っているBのカレー。
印象的だったのは、「このお肉の方が小さい子でも食べやすい」「薄切りの方が玉小やきにくっぽい」という意見。
多くの人に「「玉小やきにく」の美味しさを知ってほしい!」という気持ちを持って開発に取り組んでくれているのだということが改めて伝わってきました。
 最後に、より美味しいカレーにするためのアイデアを募集して今回の授業は無事に終了。
 『りんごやきにくカレー』が店頭に並ぶのはまだ先のことですが、今後も授業の様子をレポートでお届けいたします。どうぞお楽しみに。


無印良品泉中央セルバ

 

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