こんにちは。
今回は「家を、もっと楽しもう」をテーマに
これからの暮らしにフィットとした住まいのモデルルーム事例のご紹介です。
こちらのモデルルームは、UR賃貸住宅で実際に住むことのできる
部屋をコーディネートしています。
間取りはこちら。1世帯2人家族で設定し、作成しました。
テレワークの普及により、「はたらくこと」や「まなぶこと」がますます日常の中に入り
家の中を見つめなおす機会があった昨年。
新しく場所を作る人もいれば、元々あるものを工夫して、
自分に合った「はたらく場」を整える人もいたと思います。
今回は、家具で日常の中に「はたらく」を設けたプランニングを
作成しました。
玄関を開けるといちばんに見える、こちらの風景。
ふだん使う押し入れをワークスペースにした提案です。
「いま持っているもの」を使って簡単につくることができるワークスペースです。
リビングの中にありますが、ふすまの特性を活かして、隠すことができます。
オンオフの切り替えが難しいテレワークも
ふすまの開閉だけで切り替えができます。
リビング部分は窓の下にソファをレイアウト。
窓の外の緑を眺めたり、窓を開けると季節のにおいがして気持ちがいいです。
リビングから続くダイニングです。
キッチン、ダイニング、リビングのふすまを外して、
空間をつなげることで、より広く感じられる空間にすることができます。
お気に入りのコーヒーを淹れて、ほっとひといき。
ひとりでも、ふたりでもくつろげる一人掛けのソファです。
キッチン収納は作業台も兼ねてつかえる形にして、
2人でキッチンに立って料理を楽しめるように。
キッチン収納はパネルを貼って、ダイニング側からは見えないようにし、
生活感を隠しました。
収納用品を統一することで、見た目もすっきり。
使うものごとにまとめれば、使い勝手もよくなります。
こちらは、団地の中でもよく登場する、窓のない部屋です。
窓がない分、壁を目いっぱい使って収納が作れます。
仕事関連の書類や、書籍をまとめて収納することで
家の中ではたらく時の定位置ができます。
家族の本を一か所にあつめて、図書室のような使い方もできそうですね。
寝室も日当たりがとても良く、寝起きだけでなく、
テレワークの休憩に体を伸ばしたりする場所として使えそうです。
「はたらく」「まなぶ」に多様性が生まれている今、
たのしめる余白を残して家の中の多様性に寄り添っていきたいですね。
「家をもっと楽しむ暮らし」
家全体の様子は、動画でもご覧いただけます。
詳しくはこちら
https://www.youtube.com/watch?v=98SaGD2VCF4
UR賃貸のお問い合わせは、UR国立現地案内所までお問い合わせください。
https://www.ur-net.go.jp/chintai/kanto/tokyo/counter/kunitachi/
【UR国立現地案内所】
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営業時間:10:00〜17:00
定休日:水曜
アクセス:JR南武線谷保駅北口から徒歩5分
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