こんにちは。
無印良品イオンモール木更津です。
今回は鴨川での稲刈り体験の様子をご紹介いたします。
その前に、無印良品とみんなみの里のつながりをお話しします。
みんなみの里とは1999年から直売所や農村体験、
地域情報発信の場を担ってきた施設ですが、
2018年4月に「
里のMUJI みんなみの里」として生まれ変わりました。
千葉県鴨川市の里山に囲まれた米どころ、長狭平野にあります。
地域活性化を目指して、無印良品は何ができるだろうか、、、。
こう考えたとき、今まで培ってきた商品に対する手法やノウハウを活かして、
真っ向から「商い」で地域に貢献しようということになりました。
そこで、鴨川での取り組みがスタートしました。
鴨川棚田トラストでは、「有機米の会」として、
田植えや稲刈り、脱穀といった農作業に
毎回多くの方々にご参加いただいています。
今回は、稲刈りを体験してきました。
鎌で、つかんだ稲を刈り、
八の字に重ねて、3、4本のワラで束ねます。
地面がぬかるんでいなければ、機械で刈ります。
なんとこの機械、刈るだけでなく、糸で束ねてくれます。
竹で、「はぜ」を組み立て、
八の字にした稲をかけて、干していきます。
気持ちのいい秋晴れの下、干した稲が並ぶ姿は圧巻でした。
普段食べている美味しいお米は、
たくさんの人の頑張りでできていることを
身を身って実感しました。
みんなみの里に一番近い、無印良品として、
無印良品イオンモール木更津では、おたよりやワークショップを通して、
皆様に、鴨川棚田トラストの活動を
お伝えしていきます。
無印良品の房総の取り組みを
詳しく知りたい方は
こちらまで。
無印良品イオンモール木更津