こんにちは。無印良品イオンモール各務原です。
6/11(土)、6/12(日)に、「美濃和紙つながる市」を開催します。
岐阜県美濃市は、良質な原料や水が揃う地域であり、約1300年の和紙作りの歴史があります。つながる市に参加していただくお店は、「和紙の店 紙遊」「Jima」「らんたんや」です。
順番にご紹介します。
■紙遊さま
「和紙の店 紙遊」は、1835年創業の古川紙工の直営店です。
紙遊は、「和紙と営む丁寧な生活」をコンセプトに、美濃和紙を用いた様々な和紙雑貨を販売しています。
和紙を使ったおりがみ
和紙を使用した時計
美濃和紙もみ紙
和紙を使用したレターセット、ご祝儀袋、ぽち袋には、レトロ柄、和風柄、スイーツ柄など、見ているだけでわくわくするデザインが施されています。
レトロ柄・和風柄・スイーツ柄などさまざまなそえぶみ箋
古川紙工は、和紙製品の製造を行いながら、現代に合わせた商品を開発しており、紙を通して暮らしのなかに彩りをあたえてくれます。お店には、いつも沢山の素敵な和紙製品があり、どれにしようか迷ってしまいます。
■Jimaさま
「Jima」は、美濃和紙を使用したアクセサリー・雑貨のクリエーターさんのブランドです。普段は、オンラインショップやイベントに出店されています。「岐阜県の魅力を多くの人に知ってもらい、地元の方々に誇りを持ってもらいたい」こうした思いで2016年から美濃和紙を使用した制作活動を始めたそうです。一部商品をご紹介します。
美濃和紙の勿忘草
美濃和紙ドロップ
美濃和紙の藤
和紙の花「Purl」
Jimaの作品は、和紙ならではの質感を生かした美しいデザインが特徴です。作品作りには、刃物で有名な関市で作られたはさみを使用しています。
■らんたんやさま
「らんたんや」は、伝統的な手作りの提灯・和照明を販売するお店です。
美濃で唯一の提灯屋である幅商店のアンテナショップとして2005年に開店しました。
店内にはさまざまな提灯や明かりが並んでいます。
「伝統的な提灯づくりを継承したい、美濃和紙やらんたんの魅力を発信したい」こうした思いで始めたそうです。
代々受け継がれてきた職人の技術を用い、お祭りで使われる提灯をはじめ、部屋にインテリアとして使用できる小さな提灯や照明など、さまざまな提灯や明かりを展示・販売しています。
本美濃紙を使用した和照明。
金魚のデザインの提灯。
美濃市のらんたんやに行くと、昔ながらの提灯づくりの実演を見せていただけます。
「提灯ってこうやって作っているんだ!」そんな驚きとわくわくを感じずにはいられません。
■美濃保育園
美濃保育園の子どもたちは、小さなころから美濃和紙に触れきました。今回のつながる市の会場には、そんな美濃保育園の園児のみんなが美濃和紙で作ってくれたあじさいのモビール、蓮の花を展示します。
あじさいのモビール
梅雨をイメージしたかわいらしいデザインに仕上がっています。アジサイに使用した和紙の柄は、水色、ピンク、うすむらさき色に色づけしたシャボン液を使ってシャボン玉をはじけさせた水玉模様です。
こちらは和紙で作った蓮の花です。
蓮の花とお地蔵さま(お地蔵さまも子どもたちの手作りです。)
美濃保育園の先生方、園児の皆さん、素敵なアイデアと作品をありがとうございます。
出店者さま、無印良品の思いがつまったつながる市。ぜひこの機会に無印良品までお越しくださいませ。
無印良品イオンモール各務原