こんにちは。無印良品イオンモール各務原です。
各務原市と「マイクロプラスチックを生まない量り売り洗剤類とエシカルグッズの店」meguru –low waste shop- 岐阜店とのコラボレーション企画展「かかみがはらとプラスチックと私」を開催しました。(7/22(土)~30(日))
まずは展示の内容のご紹介です。
店内には、各務原市の風景写真と無印良品の商品を展示を展示しました。期間中を通して、多くのお客様に足を止めて見ていただけました。
何気ないいつもの各務原の風景の中にうつりこむプラスチックごみ。こうしたごみが川を下って海に流れ着き、海洋プラスチックの問題にも発展します。
無印良品では、竹材を使用した商品の展示、落ち綿ふきん、プラスチックごみを増やさないようマイボトルの使用を促す展示等、環境に配慮して作られた商品の数々を説明付きで展示しました。
日々の生活の中で、ごみの問題について考えてみたり、少し環境に良いものを使ってみたり、そうした行動の積み重ねで、環境に良いのはもちろん、私たちの暮らしも、今よりずっと「感じ良く」感じられるのかもしれませんね。
22(土)には、meguru-low waste shop-岐阜支店の加納様によるみつろうラップづくりのワークショップと、商品販売を行いました。イベント当日には、meguru-low waste shop-茅ヶ崎本店のオーナーさんも応援に来てくださいました。
物販では、海辺に落ちているプラスチックごみからできたアクセサリーや、何度も使えるシリコンのラップ、へちまスポンジなど、環境に配慮した商品の数々が並びました。アクセサリーはプラスチックごみからできているとは思えないほど素敵なものばかり。
プラスチックでできたアクセサリー
へちまスポンジ
海洋プラスチックを使ったアクセサリーは、なんと本店のオーナーが茅ヶ崎の海で拾ったものからできているのだとか。
ワークショップでは、加納様の説明のもと、みつろうラップづくりを行いました。
みつろうを布の上において、
その上からシートをかぶせ、みつろうが均一に溶けて広がるようにアイロンをかけます。
均一になったら布をそっとを剥がし、布をペラペラとゆらして乾かします。
みつろうが乾いたらみつろうラップのできあがりです。
みつろうラップは、ちょっとした食べ物をくるんでカバンに入れたり、ラップとして使用したり、色々な用途で使用できるそうです。みつろうに抗菌作用があるところも嬉しいところですね。洗って使うことで何度でも使用できます。
(※みつろうが溶け出してしまうので、電子レンジや熱いものにはご使用いただけません。)
参加したお客様は、とても楽しそうに作ってくださいました。予約だけでなく、飛び入り参加の方もいらっしゃり、ワークショップも物販も大反響でした。
今回のイベントが私たちの日々の暮らしの中で、少しでもプラスチックごみの問題や環境問題について考えるきっかけとなっていれば嬉しいです。イベントに来てくださったお客様、各務原市役所の皆さま、meguru様、今回はありがとうございました。
これからも感じ良いくらしをいっしょに提案していきましょう!
無印良品 イオンモール各務原