9月になりました。みなさま いかがお過ごしでしょうか。
まだまだ暑いですが、暦に合わせて季節も少しずつ進んでいるような気がします。
日々の暮らしに寄り添う 無印良品の商品をご紹介している「暮らしのなかの無印良品」シリーズ。今日は小さな掃除のお話3回目です。『三層バススポンジ』をご紹介したいと思います。
このスポンジ、私自身、長年愛用している商品です。もう何個買ったかわからないほど買い替えて、長年使い続けています。我が家のお風呂場の必需品。
『ウレタンフォーム 三層バススポンジ』という名前からもわかるのですが、このスポンジは三層構造になっています。不織布の層、細かい気泡のウレタンフォームの層、粗い気泡のウレタンフォームの層、三つの層が重なった三層構造。下の写真でお分かりいただけるでしょうか。
細かい気泡の層のおかげで洗剤がよく泡立つので洗いやすく、粗い気泡の層のおかげで水切れよく清潔に保てます。三層だから使いやすい。
私自身は、不織布の面で浴槽や浴槽のフタなどを洗い、粗い気泡の面で、お風呂場の床を洗います。お風呂場の床は水切れのために溝が入っていることが多いのですが、この粗い気泡の面のざらざらが、溝を洗うのにちょうどいい具合。
スポンジの大きさも、片手にしっくりおさまるサイズで、握りやすいので掃除がしやすく、スポンジの角をうまく使えば、細かいところも手が届きます。
また、スポンジ本体に穴があいており、フックなどに引っ掛けることができるのも嬉しいポイントです。
お風呂場の掃除は少し面倒だと思いがちですが、使ったあとすぐに洗えば、汚れも水垢もたまりません。毎日の小さな掃除の繰り返しで、大掃除をしなくても済むような、そんな暮らし方にすることができます。
ちなみに我が家では、私自身がお風呂に入ったあと、そのままお風呂掃除をしてしまうようにしています。もちろん、疲れ果てていて「今日はもうムリ・・・」と思うときもあるので、そんな時はシャワーでお風呂場全体をざっと流すだけにしておいて、翌朝に洗います。いつも使ってすぐに掃除をしてしまえば、小さな掃除で十分です。
また 平日に手が回らない部分は、週末に掃除をするように心がけ、一か月に一度は、換気扇や浴槽エプロンの裏側なども含め、お風呂場すべてをひと通り、洗ってしまうようにしています。毎日の掃除、一週間に一度の掃除、一か月に一度の掃除、そんな小さな掃除の繰り返しで、いつでも気持ちのよいお風呂場を維持できるように。がんばり過ぎず、けれどもこまめに。そんな掃除を心掛けています。
さて。実はこのバススポンジ、お値段が少しお安くなりました。日々の暮らしを支える日用品を最適な価格でお届けしたい、そんな思いから、無印良品では価格の見直しを続けています。
「暮らしのなかの無印良品」。今日は『三層バススポンジ』をご紹介しました。
毎日の「気持ちいい」のために、毎日の小さな掃除をこころがけて。このバススポンジがみなさんの「気持ちいい」を続けるお手伝いになればと思います。
無印良品 イオンモール各務原