こんにちは、無印良品イオンモール名古屋茶屋です。
今回は、『スティック状のドーナツが新登場!チュロスとの違いとは』についてお話ししていきます。
先週新しく仲間入りしたのが、『不揃い ココアドーナツ』と『不揃い フルーツドーナツ』です。

『不揃い ココアドーナツ』
税込150円
スタッフの感想は、
「シャクシャクしたココナッツが入っていてココナッツ好きには是非食べてほしいドーナツ」
「ふわふわのココアドーナツ。ココナッツ感が強め」
「大きさも丁度よく、小腹がすいたときに食べきれるのがいい!満足感がある」
「スティック状で食べやすいけど、ぽろぽろとこぼれやすい」
と、ココナッツ好きには評判が良い印象でした。
では続いて、フルーツドーナツを見ていきましょう!

『不揃い フルーツドーナツ』
税込150円
スタッフの感想は、
「某ドーナツ屋さんのオールドファッションに似た味で好きな味」
「甘さ控えめで一本ペロッと食べられる」
「小さく刻んだドライフルーツが練りこまれていて食感が変わっていて良い」
と、なじみのある味に人気高めでした。
さて、今回はこの新作のドーナツ2種を紹介するだけの記事にするつもりだったのですが、ふと疑問に思ったことがあったのでそれについても触れていきます。
その疑問とは、
「ステック状のドーナツ……それってチュロスなんじゃないの?」
です。
僕の中で、ドーナツを持ちやすくスティック状にしたものが『チュロス』だと認識していたので、
「これはドーナツとは呼ばないのではないか……」
と考えたわけです。
そこで、ドーナツとチュロスの違いを調べてみたので、さらっと紹介します。
結論から言うと、ドーナツとチュロスは『まったくの別物』でした。
■ドーナツ
ドーナツは、オランダ生まれのオリーボルというボール状の菓子が原点で、アメリカにわたってからリング状になったと言われています。
小麦粉にベーキングパウダーを加えた生地を作って、揚げたもののことを指します。
加熱することでベーキングパウダーから炭酸ガスが発生し、生地の中に気泡が沢山できるので、ふっくら柔らかな食感が特徴です。
■チュロス
チュロスは、スペイン生まれの揚げ菓子で、小麦粉を熱湯で練り、かなり粘り気のある生地を使って揚げたものです。
揚げた生地にシナモンや砂糖で味付けされたお菓子で、独特のコシのある食感が特徴です。
同じステック状に揚げたお菓子でも、材料や作り方に違いがあったんですね。
いかがでしたでしょうか。
スティック状で食べやすく、切り分けもしやしくなった『不揃い ココアドーナツ』と『不揃い フルーツドーナツ』の紹介でした。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
無印良品 イオンモール名古屋茶屋