こんにちは。
みなさんは、日々の暮らしの中で、ふと心を動かされる瞬間に出会うことはありますか。
現在、無印良品 グランフロント大阪を拠点に「食」をテーマとしたアートイベント、『OSAKA ARTSCAPES 2025』を開催しています。
このお便りでは『OSAKA ARTSCAPES 2025』に参加しているアーティスト一人一人にフォーカスしながら、展示作品とともにご紹介していきます。
今回ご紹介するのは、こだわりの色使いやタッチで作品を制作する、有瀬龍介さんです。
”鉛筆やアクリルインクなどの画材を用いて繊細な作品を制作。ケーキを描いた本シリーズは、建築から着想を得たフォルムが特徴です。制作を重ねるなかで、色に対しての考え方に変化が生まれ、混色せずチューブからのままの色を活かした、鮮やかな表現へと展開しています。”
◼️untitled 07
【Q&A】
食をテーマにしたアートの魅力は何だと思いますか?
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アート、というテーマは少し小難しく、取り入れにくいと感じておられる方が多いように思います。
日常の中になんとなく眺める対象がある事の豊かさ、を感じます。その上でより身近に感じやすい食というテーマで、身近に、取り入れやすい物と思っていただけると嬉しいかなと思います。
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有瀬龍介
1983年生まれ。京都在住のイラストレーター。2000年頃より活動をスタート。手描きによる繊細なタッチを得意とし、古い本の挿絵、書物、身近にある植物・食物などから着想を得て制作した作品や、抽象画、墨絵など、テーマ毎に幅広い作品を生み出している。
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是非一度店頭でご覧ください。
みなさんのご来店をお待ちしています。
【Life in Art OSAKA ARTSCAPES 2025 〜日常芸術のそうぞう〜】
日常芸術をテーマにアート(=文化)を広げるプロジェクト「Life in Art」。
2024年秋に開催された『TOKYO ARTSCAPES』に続き、今回は無印良品 グランフロント大阪を拠点に「食」をテーマとしたアートイベント、『OSAKA ARTSCAPES 2025』を開催します。
今回は、作品の展示をはじめ、トークイベントにマルシェ、大阪の街を巡り文化を探るリサーチなど、食からアートを考え、またアートから暮らしを考える多様なコンテンツを展開します。「食」は、現代の豊かさの指標のひとつとされ、ダイニングテーブルを囲むにぎやかな風景を想像してみると、身近なところにもアートはたくさん潜んでいます。日常の中における芸術の価値を再考し、良品計画の志す「感じ良い暮らしと社会」を、より実体的・身近なものとさせることを目的とします。
会期:2025年5月30日(金)-6月29日(日)
会場:無印良品グランフロント大阪、他
■Life in Art公式ウェブサイト:
https://www.idee-lifeinart.com/exhibition/oas2025/index.html
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