こんにちは。
みなさんは、日々の暮らしの中で、ふと心を動かされる瞬間に出会うことはありますか。
現在、無印良品 グランフロント大阪を拠点に「食」をテーマとしたアートイベント、『OSAKA ARTSCAPES 2025』を開催しています。
このおたよりでは『OSAKA ARTSCAPES 2025』に参加しているアーティスト一人一人にフォーカスしながら、展示作品とともにご紹介していきます。
今回ご紹介するのは、木版を用いて美味しさを表現する、彦坂木版工房さんです。
”パンの絵は全て、木版画という技法で描いています。木版特有の色の濃淡や木目の表情を活かし、パンの美味しそうな焼き目やふっくらとした質感を表現しています。”
◼️クリームパン
【Q&A】
好きな食べ物や、創作のエネルギーになる食べ物はありますか。
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美味しいパン。香り、味、食感全てが自分好みのパン。母がパン教室の先生で、子供の頃から本当に美味しいパンを食べて育ってきました。ですので、パンにはうるさいですよー。
-彦坂有紀
自分で生地から作るピザ。ソースもオリジナル。他にも手打ちうどんや、庭で育てた野菜。一から自分で作る食べ物ってとにかく美味しいし、いつも以上に大事に食べるから良いですよね。
-もりといずみ
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彦坂木版工房
2010年に彦坂有紀と、もりといずみが始めた木版工房。主に食品パッケージのイラストや監修、デザインを行う。著書に『パンどうぞ』(講談社)や『できあがり』(福音館書店)などの絵本がある。
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公式ウェブサイトは
こちら
是非一度店頭でご覧ください。
みなさんのご来店をお待ちしています。
【Life in Art OSAKA ARTSCAPES 2025 〜日常芸術のそうぞう〜】
日常芸術をテーマにアート(=文化)を広げるプロジェクト「Life in Art」。
2024年秋に開催された『TOKYO ARTSCAPES』に続き、今回は無印良品 グランフロント大阪を拠点に「食」をテーマとしたアートイベント、『OSAKA ARTSCAPES 2025』を開催します。
今回は、作品の展示をはじめ、トークイベントにマルシェ、大阪の街を巡り文化を探るリサーチなど、食からアートを考え、またアートから暮らしを考える多様なコンテンツを展開します。「食」は、現代の豊かさの指標のひとつとされ、ダイニングテーブルを囲むにぎやかな風景を想像してみると、身近なところにもアートはたくさん潜んでいます。日常の中における芸術の価値を再考し、良品計画の志す「感じ良い暮らしと社会」を、より実体的・身近なものとさせることを目的とします。
会期:2025年5月30日(金)-6月29日(日)
会場:無印良品グランフロント大阪、他
■Life in Art公式ウェブサイト:
https://www.idee-lifeinart.com/exhibition/oas2025/index.html
グランフロント大阪公式
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