「現実と虚構のあいだに留まらずに、その上に成り立つ、共通のノスタルジーに到達したかった」
と、荒井さん。
作者と読み手とを繋ぐのは、だれもが内側で共鳴しあう感性なのかもしれない。
こんにちは。
本日はMUJI BOOKSより最新本のお知らせです。
■絵本になる前の絵本 / 荒井良二
3,300円(税込)
絵本作家の荒井良二さんのBONが登場しました。
初版限定で表紙の種類は3種類から選べます。
この作品集で荒井さんは23種類の絵を描き下ろしました。
「絵のタイトルにしては長すぎて、物語としては短すぎる」
という作品を描きながら思いついた言葉。
それぞれの作品は、その言葉から絵へと読み進めていきます。
絵本になる前の絵本。
というタイトルの通り、絵本作りのエッセンスが感じられる作品集になっています。
「暗い絵を描いてみたかった」といい、荒井さんの作品としては今までになかったような新たな一面もみられます。
BON BOOKは今作を含め、全部で9作品になりました。
他のタイトルもぜひチェックしてみてくださいね。
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BON BOOK作品一覧
それぞれの著者の特別インタビューは
こちらからご覧いただけます。
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無印良品 グランフロント大阪