リノアス八尾

【リノアス八尾】自宅で備える非常食

自宅で備える非常食

スタッフのおすすめ

2022/09/01

こんにちわ。無印良品リノアス八尾です。

9月は防災月間です。
みなさんは災害時の備えはされていますか?

災害があった際、どの位の食糧が必要かご存知ですか?

現在、自宅で備える非常食の標準は、3日ではなく7日間分といわれています。
大震災が発生すると、遠い場所まで地震の被害を受けてしまうので、救援物資や救助が届きにくくなり、7日間ぐらいは自分で乗り切る準備が必要になっているようです。

災害が発生すると、電気・ガス・水道が止まってしまうこともあるので、7日間分の水と、お湯を沸かしたり、調理したりするためのカセットコンロや多めのボンベは必需品だということもわかりました。

ちなみに水はひとり一日最低2リットルから3リットル。
4人家族で1人あたり1日2リットルずつ使うとすると、7日間分では56リットル。
つまり、2リットル×6本入りのケースだと約5箱必要になります。

最初の3日間程度は冷蔵庫や冷凍庫に入っている生鮮食品や乳製品、ハムやソーセージなどを食べて乗り切ることができそうです。お好み焼きやホットケーキの粉と組み合わせると主食にもなります。


では、残りの4日間の食事を乗り切るために、どんな食品を備えておいたら良いでしょうか?

いつもの味で備えておける。あたたかいごはんでほっとする。

一番おすすめの商品は、レトルト食品・フリーズドライ食品です。


フリーズドライ食品は種類も豊富で、自分の好みのものを選べます。カセットコンロとボンベをちゃんと備えておけば、お湯を沸かして温めて美味しく食べることもできます。災害時に温かい食べ物を口にすると、ホッと落ち着くことができ、生きるための活力になると、過去の被災者の方たちは語っています。
【リノアス八尾】非常食

フリーズドライ食品には野菜がたっぷり入ったスープなどもあり、被災生活で不足しがちな栄養素を補うこともできるのでおすすめです。

レトルト食品もフリーズドライ食品も、賞味期限は約1年間と短いですが、今話題の「ローリングストック法」を導入すれば、ちゃんと非常食になります。
「ローリングストック法」とは、普段から少し多めに買い置きしておいて、月に1回程度定期的に食べ、食べた分だけすぐに買い足す備蓄方法です。備蓄した食品はグルグル回転し、賞味期限切れになることなくいつも必要な量(4日分)を備えておくことができます。

無印良品では、カレーや丼の素といったレトルト食品に加え、食べるスープなどのフリーズドライ食品も販売しています。
【リノアス八尾】非常食

どれも温めたりお湯を注いだりするだけで手軽に食べることができ、ローリングストックに最適です。
(カレーは温めなくても美味しく召し上がっていただけます。)

みなさんも、食べ慣れた、いつもの味で備えてみませんか?

その他にも無印良品では防災グッズをご用意しています。
【リノアス八尾】非常食

是非この機会に防災グッズの見直しをしましょう。
 
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