【梅シロップをつくりました】
こんにちは、マルイファミリー志木 無印良品です。
梅雨に入り、蒸し暑い日が増えてきましたね。自粛期間が明けて、お店が営業を再開してからあっという間に1ヶ月が過ぎようとしています。
今回は、あるスタッフがおうち時間で取り組んだ、梅しごとについてお伝えしていきます。梅酒と梅シロップで迷うところですが、いつでも楽しめるように梅シロップを作ることにしました。
用意したのは
・果実酒用ビン 4L
・南高梅 1kg
・氷砂糖 1kg
無印良品の果実酒用ビンは、大きさが3つに分かれています。4L、2L、1Lの3サイズです。フタのパーツが分解できるので、洗浄や消毒がすみずみまで可能です。
無印良品のネットストアで青梅の販売をしておりますが、好評で即完売してしまい、今年は買いそびれてしまいました。そのため、今回使用した南高梅は市販のものです。
早速準備をしていきます。
ヘタをとった梅を、一つ一つ丁寧に洗い乾かします。果実酒用ビンは耐熱ではないので、綺麗に洗い、割れないようにぬるま湯で温めた後、熱湯を注ぎます。最後にアルコール消毒をして乾かします。
準備が整ったら青梅と氷砂糖を交互に詰めていき完成です。想像以上に楽しく簡単に仕込めます。
以下、経過観察です。
①2日後
すでに水分が1cmほど溜まってきました。
②7日後
氷砂糖が全て下に沈み、2日後に比べ水位が3倍になりました。梅も一回り小さくなりました。
③9日後
だんだんと梅にシワが見え始めました。
④11日後
ついに満遍なく梅が浮く状態になりました。
後は、氷砂糖が全て溶け切るまで待ちます。
梅エキスに含まれるクエン酸は、疲労回復や食欲増進促す効果があるので、夏の体に優しいです。梅シロップ作りは、見た目とは違い気軽に作れます。皆さんもぜひお試しください。そろそろ梅のシーズンが終わってしまうので、お早めに!
梅の他にも、瓶を使った保存食を楽しめます。無印良品の果実酒用ビンには、保存食レシピブックも付いています。はちみつレモンやピクルスを漬けてこの夏のお供にいかがでしょうか?
次回は、完成した梅シロップをお楽しみに…
マルイファミリー志木無印良品