あけましておめでとうございます。
2021年も、無印良品 小倉駅前アイムをよろしくお願い致します。
昨年は、いたるところでの消毒、イベントの中止や自粛、そんな言葉を聞き続けた1年でしたね。
外には出られず、お家での時間やひとりの時間を過ごされた方が多いのではないでしょうか。
今まで自由に家族や友達と過ごしていた時間が途端に減ってしまい、寂しさを感じる日々でした。
今年もまだまだ油断できず、おうち時間は継続しそう・・・
部屋でひとりきりでいると、ふと孤独を感じてしまう時もあります。
人と会えないこんなご時世、心に寄り添ってくれる本をご紹介。
『孤独を生きる言葉』
著者:松浦 弥太郎
出版社:河出書房新社
価格:1,100円
「孤独を生きる」
まるでたったひとりで、誰の力も借りずに生きていくかのように聞こえますが、
この言葉はそういうことではないんです。
人は、誰もがひとりです。
でもそれは、誰にも頼らず自分だけでいい、ということではなく。
ひとりとひとり、個人と個人とが助け合ったり、思い合ったりして誰もが生きているんです。
それぞれの足で立って生きること、それが「孤独を生きる」ということ。
この本にはその生き方の中で、時に迷い、時に悲しむ貴方へのヒントになる言葉がかかれています。
難しいことは何も書かれていません、なんだそんなことか、と思ってしまうくらい簡潔な文章。
そういった言葉こそ、すっと心に染み込むものです。
無印良品 小倉駅前アイム
MUJI BOOKS担当 岡本
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