こんにちは。
今回から4回連続で、スタイリングアドバイザーより旅に役立つことをお伝えしていきます。
今回は、"キャリーバーの高さを自由に調節できるストッパー付きハードキャリー(104L)"を使った、家族4人分のキャリーケースのパッキング方法を紹介します。
家族全員分の着替えをひとつのキャリーケースにまとめることで忘れ物を減らすことができます。
(今回、パッキング写真の一部アイテムでスタッフ私物を使用しています)
ポイントは2つです。
・事前にコーディネートして持っていく
・1日分の着用アイテムをひとまとめにする
①事前にコーディネートして持っていく
まず、持っていく洋服は滞在日数の半分の量。
5泊6日の旅行だと、3セット分を用意します。
(足りない分は旅先で洗濯して着回し、荷物の量を少なくします)
旅先では、たくさん記念撮影をしますよね。
せっかくならお気に入りの洋服を着て写真に残したいと思う方も多いと思います。
でも、旅先での朝、持っていった服のコーディネートに悩んでしまうことはありませんか?
自分の分とお子さんの分、どちらも考えるのは大変です。
事前にコーディネートして持っていくと、朝の時間に余裕を持つことができます。

②1日分の着用アイテムをひとまとめにする
コーディネートが決まったら、下着や靴下など、その日に着用するアイテムをすべて用意します。

ボトム以外のアイテムを、ボトムの片側に入れます。

空いている片側半分を折りたたみます。

くるくるまるめていけば…

完成!

丸めると、洋服がしわになりにくく、コンパクトに収まります。
パッキングしても一目で自分のものがわかるので、お子さんも率先してお着替えしてくれます。
そして、キャリーケースの左側。

メッシュケースの内側は、帰りにお土産を入れられるよう空っぽにしています。

これなら行きも帰りもキャリーケースひとつで移動ができるので荷物が増える心配がありません。
この夏おでかけの予定がある方は、ぜひ試してみてください。
ちなみに、今回パッキングした中でおすすめの無印良品の旅アイテムはこちら。

『ラフィア キャペリン』です。
これひとつで夏のコーディネートのポイントになります。
コンパクトにたためる仕様なので持ち運びにも便利なうえ、内側についているテープでサイズ調整もできるので風の強い日も安心のアイテムです。
次回は"お気に入りの服を旅先でも上手に着こなすスタイリング"を紹介します。
おたのしみに。
無印良品 池袋西武では、おすすめの商品や池袋周辺のイベント情報を定期的に配信しています。
ぜひフォローしてお得な情報をお楽しみください。記事を楽しんでいただけたら、右上のハートマークのタップをお願いします。

無印良品 池袋西武