みなさんこんにちは。無印良品 広島パルコです。
夏休み真っ只中。先日は、『つくる つながる市』を開催しました。
大人も子どもも一緒になって楽しめる、楽しいワークショップと共にすてきな商品が並び、朝からたくさんのお客さまで賑わいました。
出店いただいたnomono studioさん。家具や小物、アートワークなどを制作されています。
山から採取した木々だけでなく、制作過程で出た端材や、古い建物に使われていた古材なども活用し、様々なものづくりをされています。
今回は制作過程で出る木屑やハーブから抽出した蒸留水を使って、オリジナルアロマスプレーづくりのワークショップを開催。
その場で蒸留する所も実演されました。
仕組みについてお話を聞いていましたが、実際見ると本当におもしろくて、お客さまも興味津々の様子。辺りは森のような香りに包まれていてほっと癒されるようでした。
竹工芸 寺本光希さんは、竹原市で竹工芸の生活用品の制作や、竹原のイベントで大規模オブジェを作られたりなど、竹を通して竹原の魅力を発信されています。
この日は、竹ひごを結んで竹の箸置きづくり。
「箸置きに飽きたら、ブローチにしたり、リングを付けてキーホルダーやピアスにしてもいいですよ」と寺本さん。色んなアレンジもできる万能でおしゃれな箸置きですね。
ポコシュカ民芸品店さんは、尾道で靴づくりをされている方から譲り受けた革のハギレやフェルトなどを使い、おもわず笑顔になってしまうようなゆるくて可愛らしい生き物の雑貨をたくさん制作されています。
ワークショップでは、様々な形のハギレでチャームづくり。
カラフルなハギレたちは見ているだけでワクワクです。つくる人たちの自由な発想で、すてきなチャームが誕生しました。
初めての方や、子どもたちもたくさん参加してくれたり、ワークショップのハシゴをして楽しんでくださる方も。
ワークショップと一緒に、みなさんのすてきな商品も所狭しと並び、Open MUJIを周りながらお買い物をされたり、出店者のみなさんと楽しそうにお話をされる姿がたくさん見られました。
告知を見て楽しみにして来ていただいた方や、お買い物に来ていた方、旅行中の海外のお客さまもたくさんお立ち寄りくださいました。
ものづくりの輪で繋がる、つながる市。
手を動かし、つくる楽しさを味わうことは、心が満たされたり、物の見え方や向き合い方も変わるなといつも実感します。そして、くらしの中で愛用して馴染んで行く姿もまた味わい深く心地よいもの。
みなさんの中で、この一日が心に潤いを与えるような、ひと夏のすてきな思い出となっていたらうれしいなと思います。
出店いただいたnomono studioさん、寺本光希さん、ポコシュカ民芸品店さん、そしてお立ち寄りいただいたたくさんのみなさん、ありがとうございました。
無印良品 広島パルコでは地域のみなさんと交流するイベントを開催しています。また次回のつながる市もどうぞ楽しみにしていてくださいね。
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