水戸エクセル

【水戸エクセル】水戸まちなかデザイン会議④

会議

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2021/09/02

皆さんこんにちは
今回は、南2商店会館で行なわれた
第4回水戸まちなかデザイン会議の様子をご紹介します。
(第3回はオンラインで実施しました)
 
●水戸まちなかデザイン会議とは●
衰退著しい水戸まちなかの再生を目指し「居心地の良く歩きたくなるまちなか」をキーワードにこれからの水戸まちなかのあり方や、そこでのライフスタイルについて官民連携の取り組みとして議論し実践する場です。
 
今回の会議では、10月に予定している(仮)
試行・実証実験の計画案の説明と現地視察が行われました。
 
会議画像

まずは試行・実証実験についての説明がありました。
「水戸まちなかにおいて人中心のまちづくりや歩きたくなるような屋外公共空間の需要はあるのか」などを検証していくための社会実験、その名も「水戸まちなかリビング作戦」です。
南町2・3丁目の表通りと裏通り、南町自由広場を対象エリアとして、
「今の屋外空間を整えて使ってみる」ことによって、
人々の日常のまちなか利用にどのような効果があるのかを調査するのだそうです。
 
具体的な実施内容を一部抜粋すると、
・屋外家具や人工芝の設置による滞在スペースづくり
・貫通通路や屋内広場の利用を促進するデザイン
・移動式屋台による物販・食物販コンテンツ
など、足を運びたくなるような企画が予定されているようです。
 
現地視察では、南町2丁目の実験候補地の見学を行いました。
併せて南町2丁目にある水戸読売会館、AT WORK BLDGのオーナーから
地域貢献活動などのお話も伺うことができました。
 
会館

今はリニューアル工事中の水戸読売会館。オーナーの話によると、読売会館2階に「2階の公園」という、だれでも自由に使えるスペースの整備を予定しているそうです。完成が待ち遠しくなりました。
 
屋上

次に訪れたAT WORK BLDGでは屋上を見せていただきました。
景色の見晴らしがよく、素敵な場所でした。
「水戸にこんな場所があったんだ。」と皆さん楽しそうでした。
 
現地視察を通して、まちなかの利活用できそうなスペースを知るとともに活用方法を考えたり、試行・実証実験のイメージを膨らませることができました。
今回の会議の参加を通して、また水戸まちなかについて理解を深めることができました。
 
また、事務局は試行・実証実験の中身を決めていくために、空間の活用案を募集しているようです。
実験期間中にやりたいこと・できることや、実験期間に限らず中長期的に考えてやりたいことなどアイデアのある方はぜひ連絡してみてください。
 皆さんもデザイン会議に参加して、一緒に水戸のまちなかを盛り上げていきませんか。
 
最後までお読みいただきありがとうございます。
無印良品水戸エクセル