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【水戸エクセル】水戸まちなかデザイン会議⑤

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2021/09/02

みなさんこんにちは
今回は、水戸まちなかデザイン会議の勉強会についてご紹介します。

●水戸まちなかデザイン会議とは●
衰退著しい水戸まちなか再生を目指し「居心地のよく歩きたくなるまちなか」をキーワードにこれからの水戸まちなかのあり方や、そこでのライフスタイルについて官民連携の取り組みとして議論し実践する場です。

まちづくりで活躍されている方をゲストに招き、お話を伺う「オンライン勉強会」として開催されることもあります。
今回は、オンライン勉強会が行われた第3回と第5回のデザイン会議の概要をご紹介します。

詳しく知りたい方はYouTubeに公開されている会議のアーカイブをご覧ください。
第3回水戸まちなかデザイン会議:https://youtu.be/8nWLbBKdMdo
第5回水戸まちなかデザイン会議:https://youtu.be/2CUjCKjQKdc

ゲスト


〇第3回水戸まちなかデザイン会議
内容:「ウォーカブルな都市空間や実証実験の先進事例の紹介」
ゲストスピーカー:西田司さん、大沢雄城さん
 

西田さんは屋外空間活用の試行実験や常設プロジェクトを多く手掛ける建築家です。
都市を変えていくため、最初から大きなゴールを立てて進めるのではなく、小さなアクションを積み重ねてバージョンアップしながら長期的変化に繋げるという「タクティカルアーバニズム」の考え方をご紹介いただきました。
また、横浜での事例紹介とともに屋外公共空間の楽しみ方などをお話しいただきました。

会議


〇第5回水戸まちなかデザイン会議
内容:「公共空間デザイン+マネジメント、官民連携プロジェクトの運営実例の紹介」
ゲストスピーカー:戸梶大さん

戸梶さんんは、墨田区の公共施設マネジメント担当しています。浅草寺とスカイツリーの間の公共空間利活用促進の事例紹介とともに、主にどのように公共空間を地域の人にとって使いやすい場にしていったのかをご紹介いただきました。
隅田公園の利活用促進のため、区役職員自ら公園で会議をする「そよ風会議」などで公共空間を利用したり、利用者との楽しいコミュニケーションの場を設けたりと、行政の堅いイメージとは違った取り組みをお話いただきました。

水戸まちなかの取り組みにも通じる内容も多く、10月中旬からの試行・実験に活きていくのではないかと思います。

皆さんも水戸まちなかデザイン会議に参加して、
一緒に水戸のまちなかを盛り上げていきませんか。

最後までお読みいただきありがとうございます。
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