旅行や外食に出かけられない日が続き、自分で作る料理や味付けに飽きてしまうことはありませんか。
無印良品では、身近な食材で簡単にアジア料理が作れる手づくりキットシリーズを種類豊富に販売しています。
作ったことのない料理を食べてみたい、でも調味料を揃えるのが大変だな、というときにもとても便利です。
このほかにもまだ珍しい料理やマンゴープリンなどのデザートキットもご用意しています。
今回は、最近話題の「ラープ」を作ってみました。
ラープは鶏や牛・豚などの肉を使ったタイ料理の一種です。
手づくりキットの中に入っている3種類の袋を開けるとラープソース・かやく(ハーブミックス)・ラープパウダーが入っていました。
ナンプラーやハーブなど、なかなか使いきれないものが必要な分だけ入っているのはうれしいですね。ラープは炒ったもち米の食感も特徴ですが、用意するのは少し大変です。こちらもキットの中に入っています。
他に準備する食材はこちらです。
豚ひき肉・玉ねぎ・小ねぎです。どれもスーパーで簡単に手にはいる食材ですね。
食材をカットしたら、豚ひきにくをフライパンで加熱します。少量の水を沸騰させて茹で炒めるようにします。
豚肉に火が通ったら、用意した食材と手づくりキットの中身を混ぜ合わせます。
今回は刻んだパクチーとミントも混ぜ込みました。部屋の中にエスニックな香りが漂います。
盛り付けをしてごはん・ライム・キャベツを添えたらできあがりです。
ナンプラーの香りとライムの酸っぱさが暑い夏にぴったりの料理ができあがりました。かなり辛いので、苦手な方やお子様はご注意ください。
本場ではもち米と一緒に食べるそうです。そして添えたキャベツに挟んで食べると、辛さが和らぐのとシャキシャキしたキャベツの食感と炒り米のカリカリした食感がよく合いますよ。
火を通すのは豚ひき肉だけなのでとても簡単です。鶏肉や牛肉・魚などでもお試しください。
少しでもおうちで食べる毎日のごはんが手軽に楽しめるように。
無印良品の手づくりキットをぜひお試しくださいませ。
今週末にはラープの材料に使っていただける「春キャベツ」と「新玉ねぎ」も店頭で販売します。