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【アミュプラザ鹿児島】「生地からつくるヘクセンハウス」をつくってみた 前編

【アミュプラザ鹿児島】「生地からつくるヘクセンハウス」をつくってみた 前編

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2019/11/16

こんにちは。無印良品アミュプラザ鹿児島です。

先日食品売り場にクリスマスの商品が入荷してきました。
その中でも毎年特に人気なのが、自分でつくることができる「ヘクセンハウス(お菓子の家)」です。

 

無印良品では、「組み立てる ヘクセンハウス」と「生地からつくる ヘクセンハウス」の2種類があります。

毎年スタッフが見本をつくってお店に飾るのですが、今回から2回に分けて、実際に「生地からつくる ヘクセンハウス」をつくってみた工程をご紹介していきたいと思います。
 

 

それでは早速始めていきます。

(詳しいつくり方はキットに入っている説明書を参考にしてください。)
 

 

箱に入っているものの一覧です。

この中からまず、型紙を袋から取り出し、黒い線またはわくに沿ってはさみで切ります。

 

 

全て切り終えました。

小さいパーツもあるので無くさないように注意します。

 

 

あらかじめレンジで溶かしたバターをボウル(大)に入れ、砂糖140gを加えて泡だて器で軽く混ぜます。

 

 

そこにセットのクッキーミックス、牛乳80mlを加え、ヘラで混ぜ合わせたあと、まとまるまで手で軽くこねます。

 

 

まとまったら、プレーン生地の1/4をココア生地用にします。

取り分けた生地をボウル(大)に入れ、セットのココアパウダー、牛乳小さじ2を加え、ヘラで混ぜた後さらにまとまるまで手でこねます。

 

今度は先程のプレーン生地から50gを取り分けて抹茶生地をつくります。

同じようにボウル(大)に入れ、セットの抹茶、牛乳小さじ1/2を加えてヘラで混ぜ、まとまるまで手でこねます。

 

それぞれの生地をラップではさみ、綿棒で厚さ約4mmになるまで伸ばします。

伸ばしたら、ラップにはさんだまま冷凍庫で約15分冷やします。

 

生地を冷やしている間にアイシングをつくります。

卵白1個分をボウル(小)に入れ、泡だて器で溶きほぐし、大さじ1杯分をボウル(大)にとっておきます。

また、セットの粉糖のうち大さじ1を小皿に取り分けておきます。

 

 

ボウル(大)に、先程取り分けた卵白大さじ1と粉糖の小皿に分けてない方を入れ、泡だて器でよく混ぜます。

混ざったらレモン汁を1、2滴加えます。

 

 

アイシングができました。

ところで、卵白と粉糖を取り分けた理由ですが、それはアイシングの硬さを調節するためです。
アイシングの硬さは、この後ヘクセンハウスを組み立てるときに重要になってきます。

 

 

目安としては泡だて器ですくったときにゆっくりと落ちるくらいの硬さにします。

もしアイシングが硬い場合は卵白を小さじ1/2程度ずつ加え、やわらかすぎる場合は小皿にとっておいた粉糖を少しずつ加えて調節します。

 

できたアイシングはヘラを使い、絞り袋に入れて冷蔵庫に冷やしておきます。

 

 

冷凍庫で冷やしておいた生地を写真のように型紙どおりに包丁で切っていきます。

生地をオーブンの天板にのせ、溶きほぐした卵黄をハケで塗っていきます。

 

枚数が多いので説明書に書いてある通りに何回かに分けて焼くのですが、大きさの違うものを一緒に焼くので、クッキーに焼き色がついたものから順番に取り出していきます。

焼きあがったものは網の上で冷まします。
また、焼いている間に次に焼くものを準備しておきます。

(ここの一連の工程が一番忙しいかもしれません)

 


全てのパーツが焼きあがりました。

前編はここまで。
後編では実際にヘクセンハウスを組み立てていきます。

ぜひ続けてチェックしてみてくださいね。

「生地からつくるヘクセンハウス」をつくってみた 後編
 

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