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【北大路ビブレ】いよいよ 梅雨入りです

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その他

2019/06/05

こんにちは。6月ですね。
6月は旧暦で水無月と呼ばれています。水無月とは「水の月」という意味で、旧暦では梅雨明けの月とされており水が十分にあるということから由来してるそうです。

そう、もうすぐ梅雨がくるんです。沖縄はすでに梅雨入りだそうで、京都の梅雨入りも間近です。
そんな季節に手放せないのが"傘"ですよね。
今日は傘について調べてみました。


普段わたしたちが使っているのは洋傘と呼ばれるもので外国から日本へ伝わってきました。
何千年も前から傘はあったのですが、その用途は雨よけではなく、権威の象徴の日傘として使われてきたそうです。
日本でも日傘の文化は広がりましたが、「男が日傘を使うなんて贅沢だ」と医者と女性以外の日傘の使用を禁止する法ができたこともあったそうです。
紫外線から体を守るために、男性も日傘をさそう!と言われている現代とは真逆ですよね。

雨傘が広がっていった経緯にはイギリスのジョナス・ハンウェーという人物の努力がありました。
当時のイギリスでは傘をさす習慣がなく、雨の日に傘をさして街を歩く彼をばかにしていました。しかし、彼がまわりの態度に屈せず傘を使い続けた結果、その実用性などが認められるようになり、雨傘が一般化していったそうです。

そして、日本にも洋傘の輸入がはじまります。それまで和傘の和紙に油を塗って雨傘として使用していましたが、日本でも洋傘が製造できるようになり大きく広まっていきました。

何気なく使っている傘にこんな歴史があったと思うと、お気に入りの1本が欲しくなってきたのではないですか?
そこで、無印良品の傘を紹介します。

「しるしのつけられる 傘」

持ち手の先にしるしをつけられるような仕様になっているので、どんなときにも自分の傘をすぐにみつけることができます。

「ポリエステル混ストライプ柄木手元コンパクト日傘」

紫外線遮断率が94%の生地を使用していながらも、晴雨兼用の日傘です。

北大路ビブレは駅直結の店舗です。雨ばかりでつい家にこもりがちになっちゃうなあとどんよりしていないで、お気に入りの傘をみつけにきてみませんか。お店には紹介した以外にも色や柄の違う傘をご用意しています。
雨の日をたのしくするお手伝いをさせていただきます。

 

無印良品 北大路ビブレ