「うすいえんどう」をご存知ですか?
晩冬から初夏にかけ 関西地方でよく食べられる豆。
エンドウに似ていますが、さらにほくほくした食感と淡い香りを持ち、
京都の食卓に春の訪れを知らせてくれる 野菜売り場の人気者です。
さて
こちらは、生クリーム大福の形をイメージして作られた ずんだあんのドームバウム。
枝豆を使う東北の郷土料理「ずんだ」を再現し、味も形もずばりその名のとおりの新商品です。
東北のずんだと、関西のうすいえんどう。
目にも鮮やかな翡翠色の両雄を、京都ならではの春のおやつに仕上げてみましょう。
まず、うすいえんどうの餡を炊きます。
①
さやから取り出したうすいえんどうの豆を、100gほど用意する。
塩ひとつまみを加え、柔らかになるまでじっくり茹でる。
②
粗熱が取れるまでそのまま置き、冷めたら水を切って鍋に戻し 荒くつぶす。
③
砂糖50gを加え 底からかき混ぜながら、好みの硬さになるまで弱火で炊く。
ずんだあんのドームバウムに、うすいえんどうの餡をお好きなだけ重ねたらできあがり。
季節の花を添え、東北と京都の春をどうぞひと皿で お楽しみください。
新しいことづくしの、始まりの季節は
まず、しっかり食べて。
お腹が満たされたなら、もう たいがいのことは大丈夫なはず。
皆様の春を、食品売り場から応援させていただきます。
帰り道は、来た時よりずっと元気になれる。
それが、おいしい!の力です。
無印良品 イオンモール京都五条