自宅で過ごす時間が伸びたことをきっかけに、くらしの道具を見直し、
買い替えを考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回おすすめするのは、扱いには慣れが必要なものの、
しっかり育てると手放せなくなるという「鉄のフライパン」です。
鉄のフライパンは熱伝導性が良く、高い温度で調理できることから
炒め料理や焼き料理が、カリッと仕上げられます。
使い方のコツ
①おろしたての鉄のフライパンをはじめて使うときには、「油ならし」を行います。
中火以下でじっくりと油を熱し、全体を均等に加熱させることがポイントです。
フライパンに油がなじむと、こげつきにくくサビにくくなります。
②2回目以降は「油返し」を行い、使い終わったら洗剤は使わずたわしなどを使ってお湯で洗います。
洗浄後は水気を取り、良く乾燥させてからフライパンの内側・外側に
キッチンペーパー等で油を薄く塗ってください。
【油ならし】と【油返し】の違いがよくわからないという方もいらっしゃると思います。
正直わたしは、わかりませんでした。
でも大丈夫です。
詳しい使い方は『鉄フライパン』の商品ページ内で詳しく紹介されています。
鉄のフライパンは、手入れや調理にコツが必要です。
慣れるまでは少し面倒に感じるかもしれませんが、
使い続けると「サビ」や「こびりつき」の発生もおさえられ、
長く使える道具に育ってくれます。
世界にひとつしかない、自分だけのフライパンを育ててみてはいかがでしょうか。
無印良品 イオン洛南