こんにちは。
紫外線が気になる季節になりましたね。
今回のコスメのおはなしは、「日焼け止め」です。
無印良品でも何種類かご用意しています。
日焼け止めの効果的なぬり方と、選ぶポイントをおはなししていきますよ。
1、効果的なぬり方
日焼け止めの効果を示すSPFとPA。
詳しいことは割愛しますが、とりあえず、数値の高いもの、+が多いものの方が日焼けしにくいです。
ただし!
この表示は皮膚1平方㎝につき、2mgぬったときの効果です。
顔全体だと、500円玉硬貨くらいをぬらないといけません。
......けっこうぬるなぁ......
そして2~3時間ごとにぬり直さないと効果が保てません。
......けっこうぬるなぁ......
2、日焼け止めを選ぶポイント
では、効果的なぬり方を踏まえて、おすすめの商品を紹介します。
選び方のチャートを作ってみましたよ。
これに沿ってポイントを見ていきましょう。

ポイント①どこに使うかで選ぶ。
顔にぬる場合は、ベースメイクのコスメにUV機能がついたものがおすすめです。
下地、ファンデ、パウダーと重ねぬりをすれば、500円玉硬貨くらいぬったことになりますし、ぬり直すことを考えてもおすすめです。
ポイント②肌の状態で選ぶ。
敏感肌の方やアレルギーをお持ちの方は、成分をよく見て自分に合うものを選びましょう。
おすすめは、『敏感肌用日焼け止めミルク』です。
アルコールフリーで低刺激な成分で出来ています。
乳液に日焼け止め機能がついた感じでしょうか。

また、最近では「吸収剤フリー」の表示をよく目にしませんか?
日焼け止め成分には「吸収剤」と「反射剤」があります。
「吸収剤」は紫外線を吸収して熱エネルギーに変換して外部に放出し、日焼けを防ぎます。
肌の上で化学反応をおこすため、肌に負担がかかるみたいです。
「反射剤」は、紫外線を反射させて日焼けを防ぎます。
吸収剤が気になる方は、唯一吸収剤フリーの『日焼け止めローション SPF30』を選んでください。
こちらはアルコールフリーです。

ポイント③使う場所で選ぶ。
普段使いしたい方は、効果的なぬり方が出来ればSPF30で充分です。
外にいる時間が長い時、外のレジャーに行く時は、『日焼け止めローション SPF50』がおすすめです。

プールや海水浴、スポーツするなどの時には、『日焼け止めジェル SPF50』がおすすめです。
こちらはウォータープルーフタイプです。
ジェルの使い心地をスタッフに試してもらいました。
・サラッとしたつけ心地がよい
・伸びがよくぬりやすい
・ベタつき感があまりしない
・容器をふらずに使える
・ウォータープルーフがよい
・石鹸で落ち、あの落ちきれていない不快感がなかった

皆さんの日焼け止め選びの参考になればうれしいです。
店頭にテスターを用意しています。
ぜひお試しくださいね。
無印良品 イオンモール与野