こんにちは。ららぽーと富士見です。
買い物する時間がない!お料理する時間がない!そんな時の強い味方が、炊き込みごはんの素です。
ご飯を炊いている間に味噌汁と、副菜を一品つくれば立派な献立になります。
【栗入り赤飯を白米で】
ある日、ごはんの素栗入り赤飯の買い置きはあったんですが、もち米のストックがなく、あきらめかけていたんです。
つくり方に白米で炊く場合はの一文をみかけ、目から鱗の思いがしました。「お赤飯を、白米で炊いてもいいんだ!」と。早速やってみました。
袋を開けると、具材がたくさんはいっています。かなりずっしり。
もち米でも白米でもつくれます。
お言葉に甘えて今回は白米でつくってみました。
具材をいれてから水加減します。
後は、炊飯器におまかせします。
右端の栗が逆さにしたらハート型に見えます。美味しくなる予感しかしません。
栗は甘く煮てあるタイプです。
小豆はいい塩梅の塩加減。
白米でつくったら、素朴な豆ご飯という風情でした。栗は栗ごはんで食べることが多かったので、お赤飯に栗が入っているのは新鮮でした。甘みが加わって良いアクセントになります。
【牛しぐれ煮とささがきごぼうのごはんをもち米で】
中華風ちまきを食べたいなという思いがふつふつと湧いてきました。
先日読んだ小説の主人公がつくるちまきがあまりにも美味しそうだったのです。
難しそうなのと、普段使わない香辛料を使用する関係で断念しました。
ただ、食欲の秋です。あきらめきれなかったので、牛しぐれ煮とささがきごぼうのごはんをもち米で炊いてみたら近い味になるのではないかと直感が働きやってみることにしました。
具材と、乾燥具材に分かれております。
もち米はといだ後、30分ほどおき、具材を混ぜまたあと、水加減します。
付属の乾燥具材は上にのせるだけ。
混ぜないで、炊きます。
炊きあがりました。乾燥具材はささがきごぼうでした。混ぜ込みます。
出来上がりました。
生姜を効かせて煮込んだ牛しぐれ煮の炊き込みごはんは甘辛く、想定以上にちまきでした。
ゆで卵を添えてボリュームアップすればさらに大満足のひと皿になります。
普段の組み合わせを変えると新しい味に出会えます。
みなさまも食欲の秋に是非、お試しください。
無印良品ららぽーと富士見