こんにちはCafeMUJIキャナルシティ博多です。今回は「文旦ゼリー(税込400円)」をご紹介します。毎年この季節に出てくる人気のデザート「文旦ゼリー」は高知県の特産物「土佐文旦」を使って、文旦の果肉感が味わえる食感のよいゼリーに仕上げています。土佐文旦のさわやかな香りが、お口の中をさっぱりしてくれます。
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高知県土佐市が発祥の地である「土佐文旦」はグレープフルーツにもにたさわやかな香りが特徴です。むいたときの果汁が少ないのでパサパサした印象ですが、粒が大きく見た目以上にジューシーであっさりした味なので、大玉でもひとりでぱくぱく食べられます。
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土佐文旦の作り方の大きな特徴が「野囲い」ともいう「追熟」の工程です。「追熟」とは収穫してから一定の期間を置くことで、味に甘みを増したり、果肉を柔らかくしたりすることを言うのだそうです。土佐文旦も他の柑橘類と同様に寒さに弱いため、霜が降りる前の12月中に収穫をします。収穫後すぐに出荷しても酸味が強すぎて食べられないため、出荷まで1~2ヶ月寝かせておきます。畑に囲いをして文旦を入れて、上から藁をかぶせることで、冷たい外気から文旦を守っています。こうして寝かせることで、酸味が落ち着き糖度がのってくるそうです。
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夏が終わるまでの季節限定のデザートです。これから蒸し暑くなる季節にもさわやかにさせてくれるスッキリデザート「文旦ゼリー」をぜひご賞味ください。
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