こんにちわ!
いよいよ寒くなってきましたね。
今日はそんな寒い日に食べたくなる、お鍋のお話ですよ!
みなさんはどんな鍋がお好きですか?
私が子供の頃は、水炊きやちゃんこ鍋くらいしか選択肢がなかったように思いますが、今は豆乳鍋やトマト鍋などいろんな味の鍋がありますよね。
しかも鍋の素で簡単に楽しむことができるんですよね。
無印にもちょっと変わった手づくり鍋の素がありますよ~。

(売れすぎて品切れしてて全部のアイテムの写真取れませんでした~)
食べたことのある鍋ありますか?
いやあ私には見たことも食べたこともない鍋ばっかり!笑
正直何を入れてどう食べたらどんな味になるのか想像もつきません。
ということで!
スタッフ数名のご家庭で、手づくり鍋の素シリーズのうち5種類を試してみましたー!
一気にご紹介するのでちょっと長くなりますが、お付き合いお願いします。

まずはトムヤムクン鍋。
辛くて酸っぱいあのトムヤムクンが鍋に!
ライムや辛子、レモングラスを効かせて仕上げたスープです。


鍋に鍋の素と牛乳を入れます。
無印の鍋の素は全て希釈タイプになっていますので、鍋の素と水、素の種類によっては牛乳を入れて作ります。
とはいえですよ。
トムヤムクンに牛乳を入れるとは思わなかった!というのは私だけでしょうか。

具材を入れて煮込みます。

出来上がり!
美味しそうですねえ、、というか、トムヤムクンだけに辛そうですね。
入れた具材は、鶏肉、エビ、トマト、白菜やキノコ類などの野菜だそうです。

食べたスタッフによると、
トムヤムクンてクセが強そうなイメージだったけど、思ったより辛すぎず、どんな具材でもあう!
鍋にトマト?って思いましたが、食べてみたらスープの辛さと酸っぱさにマッチして、実は具材の中で1番スープと相性良かったです。
とのことでした。
辛さも牛乳の量で調節ができるみたいですよ。
そして鍋のシメは、

ガッツリ食べたかったので中華麺に卵を落としました。
卵がふわっと絡んでピリリと辛く、美味しかったです。
さらにチーズを入れたらもう止められなくなるかも?
トムヤムクンと聞くとちょっと敬遠してしまいそうですが、これを聞いて私もすごく食べてみたくなりました。
さて次は、

スパイシーカレー鍋です。
北海道のスープカレーをお手本に、野菜と鶏肉の旨みとブラックペッパーを効かせて仕上げました。
こちらもちょっと辛い系。

じゃーん!素とお水と具材を入れて煮る前です。
鶏肉、ソーセージ、トマトや野菜が入ってます。

じゃじゃーん!出来上がりました!
いい感じでみんなしっとり味仕上がってますねえ。
食べたスタッフによると、
スープは食べた後にピリリと舌にスパイスが感じられる本格的なカレー味。
もしかしたら少し大人向けかなと思うので、小さいお子様が食べるのには難しいかも?
今回は鶏肉を入れましたが、豚肉や魚介でも合いそう。野菜ではトマトとジャガイモがスープに染みていて美味しかったです。


シメの前にうどんを入れるとカレーうどんのようになり、男の子は喜んで食べてました。
シメはご飯を入れてとろけるチーズでリゾット。
最後の方になるとスープがトロッとしてくるので、そのままリゾットにしたらこってり食べられるし、今回は最後までみんなでいっぱい食べられるように少し水を足しましたが味が変わることなく食べられました。
とのこと。
カレーうどんにカレーリゾットって炭水化物祭り!でもカレーならでわの醍醐味ですね。
さて次の鍋は少し優しめに、

サムゲタン鍋
韓国の鶏肉スープをお手本に、チキンの旨みと生姜を効かせて仕上げました。

どーん!煮る前です。
せっかくだからあえて骨付肉にしてみました。とのこと。
チキンベースのスープにさらに骨付の旨みが滲み出してそうですよね。

出来上がり!
生姜も効いてますし、他の鍋の素に比べて優し目のお鍋かなあ?というイメージですが、骨付肉が迫力を出してますよね。
スタッフの感想は、
生姜がとっても優しくて、味が濃いのがあまり好みではない私にはぴったりでした。
小学生の娘も美味しいと言っていっぱい食べてくれました。辛くないのでこれなら小さなお子様でも食べられるのではないでしょうか。


なんとシメは、お餅にしました!
豆腐に見えますがお餅です笑
スープにちょうどよくお餅が溶けて、お餅も美味しくスープもとろとろになって美味しくいただけました。
とのことでした。
ちょっと物足りないなと思ったら、キムチやコチュジャンを足してみてもアクセントになって美味しいかもしれませんね。生姜が効いて体の中からポッカポカになりそうですよねえ。
さてお次の鍋は、

ビスク鍋です。
クリーミーなフランスの魚介スープをお手本に、エビとトマトの旨みを活かして仕上げたスープです。
こちらは今回のブログ担当である私本人のお家で食べてみました!
ビスクって何やね~ん。って思いながら作ってみました笑

どうだ!
鶏肉、エビ、白身魚、ハマグリ、ソーセージと、キャベツやブロッコリー、玉ねぎやキノコなどの野菜が入ってます。
具材は、いつもよりちょっと頑張りました。笑

できました。あまり綺麗じゃなくてごめんなさい。
実はちょっと私失敗しました。
原因は牛乳です。
ビスク鍋も手づくり鍋の素と牛乳を入れるのですが、1番最初に入れてそこに具材を入れて煮込むので、
あまり沸騰させすぎたり煮込みすぎるとアクが出ます。
何も考えずいつもの調子でガンガン煮たら、牛乳と魚介のアクで、エライコッチャ!になりました。
それはもう、すごいアクでした。笑
なので、牛乳を入れる場合は強火でガンガン煮ないこと、もしくは具材に火が通ったくらいに後入れした方が美味しく食べられるかもしれません。また焦げ付きも防げると思います。

大げさかもしれませんが、魚介の濃厚なコクのあるスープが、牛乳でさらにまろやかになり、魚介や野菜に絡んでとっても濃厚な味でした。

シメはオーソドックスにご飯とチーズでリゾットにしました。
具材を煮込んだ後のこってりしたスープにチーズを足した瞬間、もう鍋食べていたことを忘れそうでした~。ご飯とスープとチーズがほど良く絡んでとってもまろやかハ~モニ~!
ビスクは、もう鍋をした最初っからチーズインしても良かったかも?と思うくらいチーズが良く合うスープでした。
ちなみに、

こってり食べ過ぎて少しあっさりがいいかなと主人は、チーズではなく黒胡椒をたっぷりかけていただいてました。こちらも黒胡椒がツンとアクセントになっていて食べやすかったです。
ビスク鍋は辛くないので、小さい娘もいっぱい食べてくれましたよ。
さあ最後の鍋は、

ミネストローネです。
イタリアの野菜スープをお手本に、トマトの旨みとバジルの香りを効かせて仕上げたスープです。

材料は、鶏肉、ソーセージ、豆腐、キノコ類や野菜を入れてます。
豪快に丸っと入れたトマトが鮮やかでおしゃれですよね。
スタッフの感想は、
トマトがしっかり効いていて、濃厚なスープが野菜に染み込んで美味しく食べられました。
何となくで入れてみた丸ごとトマトですが、煮崩れすることなく、でも柔らかくほぐれるようになっていて、トマトスープに絡んで甘酸っぱく美味しかったです。

こってりし過ぎず辛くもないし、小さい子供もいっぱい食べてくれました。

シメはチーズリゾットです。
チーズを入れると鍋を食べるというより洋食を食べている感じがぐっと上がって、また気分を変えて美味しくいただけました。
とのことでした。

おまけ!かわいい!笑
いかがでしたか?
残念ながら今回は胡麻味噌坦々鍋はできませんでしたが。
今回、私も含め、鍋を試してみたスタッフがほんとに実感したことは、
まず、思っていた、想像してた以上に本格的な鍋を楽しめた!ということでした。
そして何より、感想を聞いたときに全員が開口1番言ったことは、
シメが最高!でした。
うどんにご飯、中華麺にお餅と鍋といろんなシメが出てきましたが、炭水化物の相性の良さを今回痛感しました。
鍋の種類がどんなに増えようと、変わっていっても、
鍋のシメの美味しさは永遠であるという驚きの結論に至った今回のブログでした。
めっちゃ長い記事になりましたが読んでいただきありがとうございました。
(全て実際に食べたスタッフの個人的感想となりますのでご了承くださいませ)
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無印良品 イオンモール茨木