5月下旬に田植えが終わり、1ヶ月が過ぎました。苗もしっかりと20~30cmほど水面から頭を出しています。無農薬の米つくりでは、どうしても水草が自然発生してしまい、稲の生育を妨げます。みんなで手を使い、田車(除草機)、草取り用の棒も利用して水草を取り除きます。こうした手間に思える作業も、生息する生きもとの出会いやユニークな水草のかたちに発見もあり、楽しんで取り組めます。
きつねの顔した(オモダカ)
小判のかたち、根の張った葉っぱ(ヒルムシロ)
他にもヒエやコナギ、クログウイといった水田植物も見つけられます。また、タニシやアマガエル、夜にはホタルも散見できます。
大人も子供も協力して、無農薬の自然農法を学び、秋の実り季節を楽しみに取り組んでおります。
「寺家ふるさと村」は、都心から約30分。横浜市と町田市にまたがる一帯は、今も自然豊かな里山が残っています。
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