ここ寺家ふるさと村では、用水路の水も少なくなり、稲の刈り取り、刈り取った稲穂を掛けるはざかけ風景も終わり、秋から冬へと移り変わっております。本日は棚田上段にあるコットン畑の作業風景をお伝えします。
8月頃から開花した綿の花も9月から数回にわたってコットンボールの収穫作業を行いました。里山の木々と同じに、和棉の枝葉も彩を変え枯れて行きます。最盛期を越しましたが、まだ元気にコットンボールが弾けているものが散見されました。
コットンボールの摘み方について、Tokyo Cotton Villegeの冨澤さんから摘み方のレクチャーの後、おのおので写真を撮ったり楽しみながら摘んでいました。
晩秋を感じさせる彩りを参加したみんなで楽しみました。
アンティークな綿繰り機です。これで綿と種を分けます。綿はスピンドルなど紡ぎの工程を経て糸になっていきます。来年は、紡ぎのイベントが出来るようになれば幸いです。
収穫の写真です。皆さまご苦労さまでした~(写真撮影:2020年12月13日)
紡ぎのイベントのお問い合わせ先
Tokyo Cotton Village HP:
https://www.tokyocottonvillage.com/
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