「天災は忘れたころにやってくる。」「備えあれば患いなし。」防災に関する戒めの言葉があります。無印良品では、毎月11日から17日までを『くらしの備え。いつものもしも。』期間とし、毎日の食事つくりが防災に役立つ商品を紹介しています。
被災された方が「困ったこと」について、「ごはんのこと」「トイレのコト」を上位にあげております。先ず(今月)は、「ごはん」の備えについて考えてみたいと思います。
普段から定期的に食事をして、食べた分だけ買い足しをしていく、ローリングストック法。レトルトカレーなど、いつもの食事を非常食として備えて、入れ替えていきます。日付も古いものを前方に、新しく買った日付が新しいものを後方にして管理します。(以下、無印良品の収納用品をローリングストックのイメージ。)
家庭用の備蓄は、7日分が必要と考えます。被害直後2、3日は、冷蔵庫の中や台所まわりに買い置きした食材を工夫して食べます。3日間を乗り切った後は、レトルト食品などのストックを食べます。また、わかめやシイタケなどうま味を引き出す乾物なども水で簡単にもどしておいしく食べられます。災害時は炭水化物に栄養が偏りがちですが、タンパク質、食物繊維、ビタミンなど不足がちの栄養素をおいしく補うことを学びましょう。
他にも防災に関するヒントが無印良品 新百合丘オーパにあります!是非 売場をご確認ください。
写真撮影:2021年5月14(金)
くらしの備え。いつものもしも。
https://www.muji.com/jp/ja/feature/other/559811
乾物を防災食に(くらしの良品研究所 コラム)
https://www.muji.net/lab/food/190828.html
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